喉元過ぎれば

もうそろそろ樽見鉄道沿線の梅の木が咲く頃かな？出かけてみました。

しっかりと咲いていました。ほんわかとした風景、花にピントを合わせて撮影です。

他の撮影者が来ない内に梅の木のそばで撮影です。梅の香りに包まれながら列車を待ちます。

淡い香りが心地良いです。

午前中は列車の本数も多いので色々とアングルを変えて楽しめます。

こちらはピントを列車に合わせて撮ってみました。

デジタルテレコンで840mm相当にしての撮影、この時間には気温も上がり、陽炎が出ております。

この色の列車は色が引き立ってちょうど良いですね。

撮影中やって来られた方、もしかして・・・と思っていたところ、あちらから声をかけていただきました。

やっぱり！とこさんでした。地元のナンバーの車なのでもしかしたらと思っていました。

ブログでやり取りはさせていただいておりました。お会いできて良かったです。

このまま樽見鉄道の撮影を続けても良かったのかもしれませんが周辺の場所での撮影、と移動しました。

近江長岡に移動して、

新幹線と伊吹山・・と言いたいところですが霞んでいます。空気が澄んでいる頃に撮っておきたかったですね。今後の撮影場所候補として押さえておきましょう。

このまま四日市に向けて移動です。

実は途中、いなべの梅林を撮ろうと思いましたが、まぁ見事に駐車場に向かう車の大渋滞・・昨日同様諦めます。そして三岐鉄道沿線も枯れ木と締りの無いぼやけた空に撮影意欲が沸くことも無く通過・・・。

ベタですけど、久々の末広橋梁です。先頭のデッキに人が立っている場面は中々見られないので新鮮です。

潮の香りとディーゼルの香りに包まれながら撮影です。

帰り道、熱田神宮そばの蓬莱軒の前で信号待ちをしているとひつまぶしの香りがしてきます。

窓を開けて香りだけいただきます。

お金を払う必要はありませんが、もし払えと言われたら落語宜しくお金の音だけ払うことにします。