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カテゴリ:国外
カンボジアに行ってきた理由は遺跡を見たい!ということでして。 アンコール・ワット、アンコール・トムといった遺跡だけでなく、遺跡群といわれるとおり、まぁ色々と遺跡が点在しておるんですね。 アンコール・ワット第三回廊からの眺め、スコールの中でしっとりとした景色が広がっておりました。 このように整備された遺跡がある一方、そうでもない諸行無常を感じる遺跡も数多くありまして・・・
日本で言えば奈良時代から平安時代に相当する頃のもの、または鎌倉時代の遺跡が大半なんですが、近代に至るまでそのまんま放置されていたわけでして。 遺跡は、石を切り出して組み上げてますが、そこに樹が生えて成長すると建物を壊しながら大きくなっていくんですね。今更樹を切ったり枯らしたところで却って建物が壊れちゃうこともあるそうで、「そのまんま」が最適な保存になっているところもあるようです。 石に彫刻を彫る技術は素晴らしいという一言でした。
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最終更新日
2016年07月18日 15時29分05秒
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