喉元過ぎれば

先日酔った勢いでポチッたE-PM1。PEN-Fの故障により予備機としての出番が出てきました。
まぁまともに使えるのかどうか試してみようって事で近場で撮影です。
先日偶然イエローを撮った場所で貨物列車を狙います。

うわぁぁぁ連写速度、おっせー。しかも外付けEVFの画像、タイムラグあるしぃ。
昔使っていたE-P2・E-P3も恐らくこんな感じだったんですね。
手前にある百合の花もある程度ピントが合うようにすると必然的にISOが高感度となりノイズが増えてきます。まぁ何世代も前のミラーレスとしては初期のカメラですから悪く言っても気の毒です。
せっかく貨物を撮った事ですから、この後も場所を変えて貨物を撮ることにします。

有名処も紫陽花の花が咲いています。季節モノとして狙ってみました。

画像と実態にタイムラグがありますので適当に早めのシャッターを切ります。

やってきた貨物列車は見事なまでの空荷状態。機関車中心に撮れば良かったです。


E-PM1ですが、オリンパスのデジタルの中で一眼レフを含めても「レンズを換えられるコンデジ」感が一番強いモデルです。後にPM2が出てからこのPEN-miniシリーズは途絶えてしまいます。
実際E-M1（2代目）と比べると手の込んだ撮り方をするには使い勝手はまるで違います。
ブラブラと歩きながら街並を撮ったりするのに向いているカメラなのかもしれません。実際この写真にある組み合わせで35mm換算28-300mmまで対応している訳ですから。