喉元過ぎれば

2017/12/11(月)22:08

三太九郎の贈り物

車(53)

あれっこんなものが・・! 2つもあるよ! 善行を積んでおれば三太九郎が褒美をくれるそうじゃ。 自作自演の巻。プラモに手を出すとは家計への影響は必至。 ついつい懐かしくて買ってしまいました。 ブタケツのローレル・・そもそもローレルという名前すら知らん人が増えているのに。 スカイラインだってGT-Rとは別の車と思っている人も多いんでしょうね。 私は別に日産党ではないのですが、今も残る個性的(ヘンテコリン)な車は多かったように思えます。 サニーエクセレント・バイオレット・チェリーなど記憶には残る車ですね。 ブタケツもその1台でしょうが、恐らく後方視界など最悪だったのではと思います。ただバンパーの中にテールライトを組み入れる辺り粋ではないかと・・(今のワゴンRもそうですけどね)。 実はスカイライン(ジャパン)ですが・・亡き父親が一時買おうと思っていた車なんですね。 父親が大本命で欲しかったのはグロリア(310型)の4ドアHT SGL-Eというモデル。買おうと思うあたり良くもまぁ高い買い物をと今になって思いますが、直前に310はモデルチェンジし430型へ。 直線基調のデザインがどうも気に入らなかったらしく、結局グロリアとは縁が無く。 そんな父が430を見た後、間をおいてモデルチェンジとなったスカイライン(ジャパン)を見に行ったんですね。 欲しい車に迷っていたのかもしれませんが、同行した私のスカイラインへの第一印象は「何これカッコ悪い!」でした。 フロントが不恰好に長いんですよ! スカイラインのフロントが長いのはちゃんと理由がありまして、小さい車体に直列6気筒エンジンを載せるためエンジンルームを延長したのが始まりでして、結局それがスカイラインのデザインの基本となっていたんですね。本来スカイラインは4気筒エンジン・・4気筒エンジンを積んだグレードはGTではなくTIと呼ばれていました。 もし「カッコ悪い」とあの時言わなかったら・・我が家のマイカーはスカイラインになっていたのかもしれませんね。 そんな思い出が懐かしく、ついつい買ってしまいました。

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