|
カテゴリ:鉄分
都市圏での一筆書きによる列車の移動「大回り」ですが、和歌山は大阪近郊区間にしっかり入っております。本格的に取り組めば和歌山から関西本線の非電化区間を通って琵琶湖も一周するコースが組めます。
まぁそこまでは無いまでも、和歌山線は地元の被写体となる路線ですから今回乗車することにします。 今回の乗車コースは和歌山→(和歌山線)→高田→(桜井線)→奈良→(関西本線)→天王寺→(阪和線)→紀伊中ノ島の一回りです。 赴任して一月、和歌山線の沿線はよく走るのですが、実際列車に乗ると見えてくる風景も違うもので、撮影ポイントなど探すには重宝します。 和歌山線に乗って気づいたのは、木造駅舎の多さ。古いものを大切にするというよりは、お金をかけていないのでしょう・・個人的には見て楽しめるものと思いまして古い駅舎の駅を都度メモしておきました。 紀伊中ノ島駅にて下車しましたが、ここまで120円の旅となりました。 紀伊中ノ島駅、ですがちゃんとした駅舎のある駅でした。しかも駅前旅館のある辺り只者ではない感を漂わせております。ウィキペディアによると1932年の開業当時の駅舎がそのまんま使われているとか・・、また電車の位置(線路の位置)と駅舎の位置が妙に歪んでいるのもどうやら和歌山の街の中心地が和歌山市駅(港寄り)から和歌山駅(内陸部)に移っていった歴史の影響があるようでして私としては面白い発見でした。 紀伊中ノ島駅から和歌山駅方面に歩いて帰る途中の風景。何となく和田岬線っぽいです。 夕方、天気も良かったので夕暮れの風景を撮りに出かけます。 紀ノ川を渡るめでたい電車を撮ってみました。 こういうのんびりした風景も良いもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鉄分] カテゴリの最新記事
|