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カテゴリ:鉄分
昨日同様、午前中はダラダラ・・。どこに行きたいという気も無く。
近所で「パンダくろしお」のサスティナブル仕様を撮ってみましたが・・・列車を横から撮るため正面のパンダの顔は写っていません、意味なし。 同じように何か撮るかと貴志川線沿線のいつもの向日葵畑に向かいます。 こちらの向日葵ももうお終いという状態ですが、いつものようにOM-DやPENで撮るのでは無くStylus1sで撮ってみようかと持ち出してみました。 絞り値はF8、これ以上深い絞りは設定できませんが、向日葵にピントを合わせて背景の列車も存在が判ります。 Stylus1sのセンサーは1.7分の1インチと小さいです。その分被写体深度は深いです。 まぁフィルムのPENは35mmフィルムの1.4分の1、√2ですね。ちなみに今のAPSサイズです。 これより小さいのがフォーサーズ、ここから更に小さくなると1インチ(ソニーのRX100がここ)、そしてStylusのサイズですからねぇ。 今フルサイズなんて言われてる35mmだってライカ版と言われる映画のフィルムを縦半分に割った大きさですから、元々はフルサイズでは無く「小さいサイズ」であった訳です。 APSフィルムが出た時なんて、35mmより小さいドシロート向けフィルムのような扱いでしたから。 そんな歴史を知っているから35mmをフルサイズと言ったり、35mmだけでなくAPSサイズありきのような目線で「フォーサーズなんて小さい」と言われると「うるせぇ!」と思ってしまうんでしょうね。 いっそのこと、フォーサーズについてはF45やF64といった無茶苦茶絞り込んだ絞り設定を用意しても面白いんでしょうね。「ボケ信仰」でのポートレートを意識することも必要ですが、写りの良い「パンフォーカス」なんて風景写真でも使えそうな気がするのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月02日 22時02分46秒
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