|
カテゴリ:広島カープ
「今日は勝つ!」が「今日は何対何で負ける?」に習慣化しております。
まぁここまでくると全員メンタルやられたなぁと思ってますし、相手が余程間の抜けた先発投手を2戦続けて出してくるくらいで無いと・・ね。 去年も11連敗していたんですよ。 1998年のロッテは18連敗、ここまで来るともう神の領域ですが、カープが残り試合全て負けてもこれはこれで仕方が無いと思っています(もちろん勝って欲しいけど)。 2年前までリーグ3連覇したのに何故?と考えてみましたが一番大きな理由は「主力選手の替りが育たなかった」ことに尽きるのでは無いかと。 そこには球団の資金力、育成選手の制度が影響しているのでは無いでしょうか? どんな選手だって全試合全力で試合をすれば数年後にはボロボロになりますよ。ある程度休まないと。 今首位を走っている巨人の選手を見ると「たまに出てくる選手」が多いんですね。結果、主力選手は危機感を持ちつつも体力温存(怪我防止)、若手は実力を付けている・・その若手選手も2軍と育成の中で這い上がってくる・・えげつない見方では球団は常に伸びてくる選手を広く確保できますもの。 この「たまに出てくる選手」をどう確保するかが好不調の波の少ないシーズンにつながっていると言うことですね。 <育成選手の数> ・西武:5人 ・ソフトバンク:24人 ・楽天:17人 ・ロッテ:10人 ・日本ハム:6人 ・オリックス:16人 ・巨人:26人 ・横浜:5人 ・阪神:6人 ・広島:6人 ・中日:10人 ・ヤクルト:3人 3年の期限で解雇となる可能性があっても、人数制限のある支配下登録以外に「予備の選手」がソフトバンク・巨人にはこんなにいるんですねぇ(こんだけいても負けてるオリックスはどうしたものか)。 ソフトバンク・巨人は3軍を設けてかなり鍛え上げています。そうした運営費の差は球団の資金力の差でもあり、今後のシーズンにおいても格差は出るのでしょう。 広島カープの場合、選手を鍛えて引退後は球団の幹部にしたりと人的な優遇を行っていますが、これも他球団の経験豊富な人材をコーチや監督として迎え入れないことで意識改革や技術向上に支障が出てくる欠点が現れていると思います。 古き良き昭和の野球に惹かれるものの、時代について行くには中々厳しいですね。 「投打共に振るわなかった」・・・そうだね。 横浜・・・3ランホームラン1本以外で7得点かぁ、どんだけ連打したの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月20日 21時31分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[広島カープ] カテゴリの最新記事
|