喉元過ぎれば

本日オリンパスより100-400mmF4.5が発表されました。

オリンパスのサイトでは88万円での販売だそうです。買えないね。
まぁ話は買えないってことでお終いお終い・・となるはずだったんですが。

E-M1Xという30万円超のクソデカボディのカメラ・・18万円に値下げされました。
オリンパスのプレミア会員で写真投稿したポイント使うと15万（翌日オンラインショップから連絡があり会員特典で13万円台まで下がりました）、ちなみにE-M1（3代目）の市場価格は19万円ですから頂点のE-M1Xが次点のE-M1（3代目）より安くなったと言うことです。

推測ですが、E-M1X・・売れなかったんでしょうね。
そうだと思いますよ、画素数もそこそこ（悪いとは思っていませんが）でマイクロフォーサーズという小型軽量を求めながら図体はソニーのα7より大きいです。
そして値段も高い。オリンパスが映像部門も身売りする中で在庫の余ったE-M1Xを投げ売りしちゃえ！！ちょうど100-400mmを売り出すからメーカー希望小売価格の100万円と実勢価格の差額分オマケにしてやろう！といった考えではないかと。
E-M1XとE-M1（3代目）の違いは「鉄道AF」「ヒコーキAF」といった何考えてんだか理解に苦しむ機能・・本来の東京オリンピック開催前年に出すカメラにこんな機能付けて、優先順位で考えると瞳認識やアスリートAFを開発すべきですね。一方で良かった機能は防塵防滴機能の進化、「人間の方が先に倒れます」とメーカーの人が言ってました。
そんな下克上の中、E-M1（3代目）の下取りが約11万、まぁそんなことでポチしちゃいました・・。