喉元過ぎれば

2022/11/07(月)23:39

恒例の場所

鉄分(935)

秋の風景、今年も芸備線・木次線沿線に出かけます。 木次線も良いけど芸備線も良い、でも撮影者は大抵木次線の方に行ってしまうんですね。 茅葺きの家屋、今も残っていて絵になります。 ここも毎年のように出向いています。初めてこの場所で撮ったとき、霧が出ていて幻想的でしたがあれ以来あのような霧には出会っていません。 で、木次線沿線へ。 有名になった衣装の樹でまずは撮影。 「紅葉」という判りやすい風景。 同じ列車を別の構図で。 ここから有名処で撮影 もっと有名な某直線は、撮影者が三脚⇒三脚+踏み台⇒脚立、と雛壇状態に。こちらは数人程度と空いている状態でした。 場所を移すこと無くノンビリと他の撮影者と雑談しながら時を過ごしておりました。 撮影後、撮りたかった場所へ。 朝撮影した場所へ再度訪問。 朝とは違う光の状態で撮りたくて。 行ってみると、知り合いのレジェンドに遭遇・・・一緒に撮影です。 「おろち号」が通過した後の閑散とした沿線に戻ります。 車両が何であれ絵になります。 いつまでこの鉄道風景が続くのかは判りません。 「輸送密度」と言われても、昔からそんなに沿線に人が住んではいませんので・・・ここは広島と島根を結ぶ路線の通過地点に過ぎません。 長距離列車が必要とされれば存続しますし、長距離列車が無ければ存在価値はありません。 別に「おろち号」じゃなくても沿線の風景は美しいのですが・・・。こうやって何となく面白そうな景色を撮ってみるのも悪くは無いものです。 ベタな一枚を撮りまして・・・この後大抵の人は帰ってしまいます・・・が。 この夜の風景は面白いですけどね。

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