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2025年01月26日
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カテゴリ:バス
季節ごとに育って収穫される作物がある、まぁ当たり前の話ですけど。
愛媛県南予にある遊子水荷浦。ここでは芋が育てられていまして、この季節は収穫を待つ時期となります。
春先や夏になると植えられているものも無い景色となってしまうので、今の時期に訪ねようかと。

せっかくなので、宇和島自動車が走る世界も撮ることにします。

こじんまりとした漁村の景色。
「赤松」というバスの終点です。

実にノ~ンビリとした景色です。

入り組んだ海岸線を走るバス。案外と撮れる場所は少ないですね。

遊子水荷浦に到着しまして早速段畑のてっぺんへ。



耕して天に至るという言葉が当てはまる場所です。

下から見上げると、これはこれでとんでもない場所というか・・・よくこんな段畑を造り上げたなという気持ちになります。



この段畑ができた経緯を説明する看板があったのですが、この場所は恵まれた土地を与えられなかった次男坊三男坊といった人達に与えられた粗末な場所だったようでして、食うために必死で造り上げられた場所でした。急斜面で平地など無い場所に無理矢理造り上げた小さな平地の群れだったんですね。

駐車場にはメジロが。

宇和島市内中心部と三浦半島の各集落を結ぶバスがこの水荷浦にも立ち寄ります。

バスは各集落に立ち寄りながら終点の「蒋渕(こもぶち)」まで走ります。
蒋渕という読めない地名に興味が沸き今回は蒋渕を目指してみます。

蒋渕は何も無いおっとりした素朴な町でした。漁村そして人の生き死にに関わったお寺が溶け込んだ、そんな集落でした。

鉄道を敷く程の規模では無いけれど公共交通が必要な大切な町、何も無いよっていう「良さ」を知るためにもバスに乗ってみたいですね。

蒋渕から宇和島市中心部に戻るバスは坂道を下って水荷浦に立ち寄り。

そして石垣の風景を背に。
宇和島の町へと去って行きました。





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最終更新日  2025年01月30日 23時43分26秒
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