喉元過ぎれば

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  さくらさくら（次の日）

  和歌山に戻るに当たって今日もまた寄り道です。桜が咲く頃に撮ってみたかった近鉄南大阪線。神社の境内を列車が横切る場所です。この後、「青の交響曲」がやって来るまで近場にて別の写真を。新幹線乗ったことある人は車窓で見かけているであろう「727」の看板この727化粧品の本社工場の脇を近鉄大阪線が走っていることを知りまして、これは撮ろうと。新幹線は走っていませんが、新幹線に対抗する近鉄特急「ひのとり」を撮ります。全編成も撮れますね。先程の神社に戻り、再び撮影。縦位置か横位置かなどと考えながら目立たない「青の交響曲」を撮りました。まっすぐ帰ること無く和歌山線沿線へ、有名な撮影地で桜が咲いていることを知っていましたので夕陽を入れて撮ることに・・・・なぜここで雨が降る？まぁこんなもんですね。

  2023年04月02日

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  さくらさくら

  今年の桜、各地で足並みを揃えたかの如く一斉に咲いたもんですから，遠征しようとかいった対応ができません。唯一良かったのは名松線の撮影。何となく早めに出向いて撮ることができましたけど、樽見鉄道や長良川鉄道、関ヶ原など同時に花は咲き誇りましたね。この週末、結局実家（西宮）に帰ることに・・・方向が違う寄り道で、吉野に立ち寄りました。気温が高く、画像をクッキリハッキリとは中々捉えきれませんねぇ。それでもまぁ頑張ってみます。西宮に向かい、新幹線を撮影。普通に撮るのみツマラナイので桜を入れて撮ります。そして夙川へ。人多いですね。カメラを三脚に据えてじっと構えてる人が居まして、何か来るのかなと思ってみていたら貨物列車がやってきました。いつものことですが、情報は常に必要な物を想定して押えておかないとダメですね。まぁそれでも、気まぐれな拾う神様はいるようでして・・・適当にカメラ構えて待ってたら貨物列車がやってきました。このまま阪急甲陽線へ。毎度の撮影ですが、これはこれで楽しめます。

  2023年04月01日

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  朝練

  和歌山電鐵貴志川線毎年桜が咲くと沿線の大池遊園は撮影者で賑わいます。この頃になるとなぜか仕事鞄の中にカメラが紛れ込むという珍現象も発生します。さて、この日・・朝早く起きて仕事前に沿線へ。大池遊園ですが、早朝は水面が水鏡になるですから「撮るぞ」と。水鏡に加え、朝霧も出ておりました。幻想的な風景になりまして嬉しい限りです。で、水鏡。しっかり撮れました。

  2023年03月30日

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  偶然というのは

  昨日はカメラが紛れ込む珍現象に見舞われましたが、今日もどういう訳か。和歌山港駅近くにて車庫から和歌山駅に回送で走るチキンラーメン色。運転士さん気づいてくれたようです。早く全線乗車してみたいです。その後、富田林方面の取引先へ。レインボーバスという愛称のコミュニティバスがやってきました。かくも偶然紛れ込むカメラですが、ソニーRX100M6です。AFがしっかりしているのと連写速度が速いことが重宝します。

  2023年03月29日

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  はて？どうしたことか？

  桜の季節、なぜか仕事鞄の中にカメラが紛れ込むという珍現象が発生します。特に週末の天気が悪いとか言った場合、その現象が顕著に表れるようでして。取引先からほど近い山中渓。せっかくなのでコンビニ弁当で昼食、なぜかカメラが・・。望遠レンズで背景の桜を圧縮感出させるという手の込んだ撮り方ですね。その後なぜか紀三井寺方面にも仕事先が？で偶然通りかかったチキンラーメン色の有田鉄道バス。背景には桜咲く紀三井寺。和歌山城も桜が満開ですね。またなぜこんなに取引先が都合良くあるのか？知らんけどの世界ですが。

  2023年03月28日

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  近隣

  前日遠出しましますので今日は近隣でちょろっと撮影。桜とポンチョ、を撮りに山中渓へ。桜も綺麗に満開状態です。去年は山に登って木にも登っての撮影でしたが、今年は別の構図で。古い建物と桜、あと列車です。今日撮りたかったのはポンチョの他、和歌山線での桜撮影。有名な場所でも何でも無いのですが、地元の桜風景、撮ってみようと和歌山線に絞ってみました。桜ではありませんが畑を彩る菜の花。船戸駅での一枚。昔ながらの駅舎が今も残っています。船戸駅近くの桜。列車が来るまでの間にふと思いついての写真。船戸駅での一コマです。場所を移動しての撮影。この後は普通に帰宅。この日の撮影はあっさりと終了です。

  2023年03月27日

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  桜の季節

  友人のmaeshinさんが名松線を撮ってみたいとのことで、あれこれとやり取りした結果、現地集合で撮影することに。まずは集合前の一枚、撮ってみたかった一志の一本桜でしたが満開にはほど遠い状態でした。で、集合いきなりのmaeshinさんの今日の本命、竹原の薄墨桜です。名松線初撮影のmaeshinさんをここからは案内することに。次は君ヶ野ダム。俯瞰風景です。見ての通りの雨の日ですが、思ったほど景色は霞むこと無く助かりました。この君ヶ野ダムですが、ただの鉄道写真の俯瞰場所では無く桜の名所でもあります。さて、次の場所への移動ですが次の列車まで時間があるので・・・近鉄大阪線沿線に寄り道。ここも桜を撮るには良い場所です。再び名松線沿線へ。有名撮影地、最近では近くのアーチ橋の方がSNSで有名になりましたが、昔はここに撮影者が多数集まっておりました。家城駅近くの有名場所。ここでも撮影です。maeshinさんの「有名なアーチ橋」の感想は「えっこれ？」でしたが、共通の感想は、良くこの場所を写真として気づいてまとめたよね！でした。ここはmaeshinさんが「桜が咲いてた」と述べていた場所。で、有名な場所ですね。次は真島事務所が有名にした茶畑同じ場所から百日紅を撮らせてもらっているお寺が遠望できます。そしてミツマタが群生する比津駅へ。2週連続の訪問となりましたので前回とは違う立ち位置で撮影。maeshinさんは先に帰ることになりましたが、途中近鉄線沿線を撮ってからお別れすることになりました。で、ここも桜と絡めた撮影へ。こちらの桜も満開です。本命の被写体「ひのとり」絵になりますね。場所を移動しながらの撮影ここでmaeshinさんとはお別れです。私？何となく居残りで撮影です・・移動中に気になる被写体を見つけたものですから。こうして気になる場所で桜が咲いていたりする物ですから・・・撮りますよね。こちらもそう・・・撮りますよね。花もね・・・適当に時間をおいて割いてくれれば良いのですが、皆いっぱんに咲くものですから振り回されてしまいます。

  2023年03月25日

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  フィルムカメラを使うということは（その2）

  先日のオリンパスOM101で撮った写真、まぁ見事にシャッターが終わってますね。このカメラが使えなくなることで5本ほど所有していたOM-AFレンズはボディを失いただの置物と化してしまいました。ボディを複数所有しレンズも複数所有する。、それで何かあっても対処できます。面倒なのは周辺機器、具体的にいうと「ワインダー・モードラ」なんですね。オリンパス以外のメーカーはボディ毎にワインダー・モードラは専用の機器が存在しています。おかげさまで我が家にはオリンパスではワインダー２が予備を含め２台ありますが、キャノンは５台、ニコンは４台、ミノルタは３台、ペンタックスは３台と全て機種が異なる機器があります。これがボディが先かワインダーが先かといった具合でいつか来る終りの刻を待っているわけです。

  2023年03月23日

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• フィルムカメラを使うということは

  クルマでもそうですが、モノを持つことは何かとお金が掛かります。買うと高いが売ると二束三文です。この事実は変わりません。私のようにデジタルカメラなど無い頃から写真を撮ってカメラもレンズも持ち合わせていると、機材を売り払う事無く,更にはカメラバカとして「OMシリーズ全部揃えちゃえ」などとついつい更なる機材を買ったがために夥しい中古品が家に溢れかえる辺り「愚か」の一言です。さて、機械というモノはただ保管していてもいけません。適度に動かさないと壊れます。使いすぎても壊れるし、普通に使っていても整備が必要になる時はやってきます。整備して性能を維持できるものもあれば、整備しても性能は落ちてくるモノもあります。昔、日本刀が綺麗に保管されているのを見て管理者に「どうして百年以上前の刀が今もこうして姿を残しているんですか？」と聞いたことがあるのですが、その答えというのが「こういう刀というモノは当時の権力者がお金を掛けて残しているので,今も手間を掛けた分残っているんですよ」ということでした。やはり手間を掛けた結果なんですね。その影で手間を掛けなかった物達が朽ち果てていたんだろうな・・と。一般庶民の造った素晴らしい物などあったとしても今は塵芥となっているのでしょう。歴史を物語る当時の文書などもありますが、権力者の文書は残る一方で庶民の残した資料は捨てられても居たのでしょう。そうなると歴史上の資料は随分と偏った資料で構成されてもいたりして。今回フィルムカメラを何台か売却しました。事前に中古カメラの買い取り価格相場を調べましたが価格の高いカメラはニコンＦが出る前のＳシリーズなどカメラが超高級品で台数も少数だった頃のカメラだったり、プロ使用のカメラだったりします。キャノンAE-1といった庶民向けカメラはお金を掛けて修理や整備などする人も少なく（壊れたら買い替える）そこそこに台数も流通していますから調子の悪い個体が山のように出回っているということです。今デジタルカメラが当たり前になっている世の中で、わざわざフィルムカメラを買う人は少ない・・ということでカメラ店でも故障（クレーム）リスクのあるフィルムカメラの在庫を抱えず,ヤフオクといったオークションで苦情返品を受け付けない売買が主たる購入先となってしまいました。ライカ辺りになれば整備済であることに付加価値がありカメラ店での販売も成り立ちますが、庶民向けカメラになってくると整備済で高い値段で買うより安い値段で取りあえず買って「壊れたら使い捨て」となるのも致し方ないかと。実は、私が使っているカメラ尾のある一台であるキャノンNewF-1、調子の悪いところがあって今回修理することになりましたが、修理代金とNewF-1中古相場は一緒でした。さぁ、この場合、買い替えるのが良いか？修理するのが良いか？私は修理を選びました。普段使っていますから悪いところさえ治れば信用できるんですね。ここでもう一つの選択、「手放す」もあります。出費が無くなりますから。フィルムの色合いを楽しむ。カメラを操作することを楽しむ。そこに見返りを求めなければフィルムカメラを使い続けられるでしょうが、出費に疑問を感じたりするのであれば・・・それ以上沼にはまらないのが正解ですね。

  2023年03月22日

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  フィルムの仕上がり（フジカラー100）

  フィルムの現像が仕上がりました。今回のフィルムはフジカラー100、カメラはキャノンAE-1です。3月14日が父親の命日だったもんで、この近い日での撮影は45年近く前に父親が新品で買ったAE-1で撮ると決めていました。和歌山電鐵貴志川線沿線のオカメザクラ、開花しました。デジタルカメラで撮る前だったらリバーサルフィルムで撮っていたんでしょうね。今はネガカラーの色彩を楽しんでいます。父親の命日も過ぎ、次の撮影ではフィルムをAE-1からオリンパスOM101に詰め替えて撮影しました。現像が仕上がり・・・何じゃこりゃ！？シャッターが故障していました。見事にシャッター幕でしょうか写り込んでいます。被写体は「どんまい」という名のバス停ですが、どんまいどころではありません。まぁ修理なんてどこも受け付けてくれませんからこのまま処分確定です。「どんまい」の後に撮った近鉄大阪線の風景。こちらはちゃんと写っていますので、特定のシャッター速度で映り込みが発生しているのでしょうね。何はともあれOM101は処分確定・・・OM101はオリンパスのAF（正確にはPFですが）カメラでフィルムのズイコーレンズとは異なるレンズシステムです。OM101が使えなくなることでこのレンズシステムも連鎖して使用することは無くなってしまいました。

  2023年03月21日

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  近いところで

  桜の開花も始まり今日は祝日、でも今日は雨。ＷＢＣの決勝ラウンドもありましたので野球観戦と相成りました。いやぁ村上選手のサヨナラ決勝タイムリー素晴らしかったです。ここまでずっと打てなくて、どうすれば結果を出せるのか？本人しか解決できないからこそ周りも見守るしかない、周りからの信頼もある分苦しかったろうな・・と。野球観戦の後はついついポチッてしまった中古レンズを受け取りに行き,今日の撮影はその後貴志川線でちょろっとです。う～む、こんな処に桜が咲くとは・・。桜って「こんなところに？」という場所で咲いているんですね。咲かないと気づかない桜の多いこと。天気が悪い分、ISO感度を上げる、結果ノッペリとした画像になってしまいました。

  2023年03月21日

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  チキンラーメン

  有田鉄道バスの美山線・・・和歌山市と紀伊半島の奥地を結ぶ路線で途中阪和道を使って運行するという変わり者しか乗らないかもしれないバス路線、しかも車両がマイクロバスに行先表示板を行燈の如く設置するという撮影者にとっては楽しい被写体です。使われる車両はマイクロバスが2台ですが、1台は緑色に昔ながらの行先表示板、もう1台は車体色がチキンラーメンを思わせる色の車両です。今回はチキンラーメン色で。やってきましたチキンラーメン色のバス。紀三井寺を背景に鉄道写真で培った構図で撮ります。この運転士さん、私がしょっちゅう撮っていることに気づいておられます。撮影後挨拶すると合図してくれます。バスが和歌山市駅に到着、美山への出発町の間に撮影させてもらった事への御礼に声を掛けさせてもらいました。インスタ・ツイッターに投稿していることもちゃんとバレておりました。怒られているものではありませんので、はい。昔からあったであろうアーケードを入れてバスを撮影。このバス、何とか全線乗ってみたいです、それも近いうちに。

  2023年03月20日

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  桜の季節

  和歌山市に住んでいる私にとって桜の撮影は「地蔵の辻」でメジロと一緒に桜を撮ることが開幕試合。鉄道写真として桜を撮るのは貴志川線沿線でのオカメザクラが開始となります。ここまではプロ野球でいうとオープン戦のような趣ですが、ここから遠方に出向くようになるといよいよ桜撮影の開幕です。早朝、家を出発！名松線を撮影・・の予定でしたが、目覚ましの設定を間違え、（早くない）朝に出発。途中、近鉄大阪線を梅を入れて撮影です。この場所で昔、友人の「らいたさん」に紹介してもらったのが「長谷川工業の脚立」でした。脚立で高さを稼ぐのですが、家庭内で使う脚立と異なり4本の足全てが個別に長さ調整ができるという安全な造り・・・らいたさんの愛車「インフィニティK660（世間での名前：デイズルークス）」にも楽に収納できるのを見て,私も購入、今に至ります。はい、やってきたのが名松線。まずは桜では無くミツマタです。綺麗に咲いていますが地面の色に同化してしまいました。他の撮り方しても良かったですね。で、やっと桜。竹原の淡墨桜（薄墨桜ともいいます）、綺麗に咲いていました。毎年同じ構図で撮っていますけど、これはこれで満足です。この写真はRAW現像で異なる雰囲気にしたもの。これはこれでヨシ！かと。次に撮ったのがこちらもお立ち台の場所。こちらの桜も一本は咲いていましたが、大きい方の桜はまだ咲いていない状態でした。この日は快晴、遠方に来ておいて何ですが、和歌山の紀和駅の夕陽を撮りたいなぁ・・と、何考えてんだか考えてしまいまして・・・まぁ言い訳すると名松線の桜は竹原の薄墨桜が1回目、染井吉野が2回目とどのみち2回の異なる撮影時期があります。今回は撮りたい場所で撮れたので一応満足はしているんですね。という事で、自宅に向けて戻りましたが道中渋滞もあり、どうやっても日没には間に合わない・・・ふと思いついて目的地を変更します。近鉄大阪線の夕陽、二上山を背景にしています。近鉄の良いところは列車の本数が多いこと。都合良く「ひのとり」がやってきました。特徴あるライトがこういうシルエットでの撮影に向いています。昔ながらの二階建て車両。テールライトがしっかり見えていれば良かったのですが。この夕陽の撮影、楽しめました。

  2023年03月19日

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  どんまい

  コンタクトレンズの度数調整もあり岸和田方面へ。そのまんま帰るのも勿体ないので周辺をブラブラと。やってきたのは貝塚市、水間観音駅。以前水間鉄道の撮影を行いましたが、今回はバスを撮ることにします。山奥に向かうコミュニティバス。鉄道で使う撮り方の「トンネル抜き」です。桜もついに咲き始めましたね。どこで撮ろうかと考える季節になりました。水間観音を入れて撮ってみたく見つけたのがこの場所。ポンチョの車体色が目立ちます。結構クルマの通行が多く,鉄道では中々あり得ない「背後から来たクルマが被る」ことに気をしつつ、更には「ここで何撮ってんの？」という好奇心剥き出しの視線に晒されながらの撮影です。ここ貝塚市のコミュニティバス、時刻表と路線図を見ていると「妙な名前」のバス停が・・。「どんまい」・・・ですか・・・。地名では無くバス停傍にある施設の名前のようですが、見つけた以上バス停は撮ってみないと・・と。バスがやってきました。乗りもせず写真撮ってる私は運転士さんから見れば不審者そのものだったでしょうね。

  2023年03月18日

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  集まる

  昨日に引続き,今日も和歌山電鐵貴志川線の桜撮影へ。現地に到着するとmaeshinさんが既に撮影中でした。またphoto wakadenさんの姿もwww皆さん同じ事を考え待ち合わせることも無く集まっています。後からはkisyujinさんも合流、濃い人達の集まりです。昨日同様に桜を撮った後、kisyujinさんの他所での花の開花状況の話から、kisyujinさんmaeshinさんと三人で場所を変えて撮ることにします。辛夷咲く場所でまずは撮影また別の辛夷咲く場所にて。ここで3人は解散となりましたが、夕方予定のあった私、予定の場所に行く前に再度桜咲く場所に舞い戻ってきました。今回撮っていなかった構図で撮り収め。足下を見ると桜の花びらも僅かな間に随分と散っておりました。

  2023年03月12日

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  毎年恒例の桜、あと夕陽

  和歌山での毎年恒例の桜撮影といいますと、「地蔵の辻」の桜。ここが開幕の場所です。桜を撮るというよりも桜に群れで集まるメジロを撮ることが目的です。メジロもね・・・捕まえる気は無いからもう少しじっとしてくれれば良いのですが、まぁぁ・・忙しない・・じっとしていません。メジロと桜のサクジローを撮ってまずは終了。地蔵の辻の桜が散った後、やって来るのは和歌山電鐵貴志川線のオカメザクラです。地主さんが毎年あれこれと手入れをして美しい状態に仕上げてくれています。そんな桜を入れて撮ります。人それぞれ撮り方はありますが、私の場合は高い位置から見下ろす撮り方が好きなので、多分毎年秋もせずにこの構図で撮っています。こうして桜の隙間から電車をのぞき見る撮り方。桜を思いっきりぼかして取る方が大半ですが、私はぼかす撮り方がどうも苦手でして・・・結果ある程度絞って撮ることにしています。多分梅の花・・を入れて今日の所は終了。ここからは場所を変えます。ここお毎年恒例の場所、工場を背景に夕陽と列車を狙います。去って行く列車が戻ってくるまでの間、夕陽は沈んでいきます。おい、待て待てって夕陽が沈んだ後、列車はやってきました。

  2023年03月11日

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  プロの目

  最近バス撮りが続いておりますが、その中でも有田鉄道の美山線という路線。マイクロバスでの運用になりますが和歌山市と紀伊半島の奥を途中高速道路を使って結ぶという,或る意味変態路線。あまりにも変わっていることからついつい撮ってしまってます。興味が無ければ気になりませんが、興味あれば結構目立つ車両です。和歌山市のバス停。南海和歌山市駅・・ではなく外れた所にバス停がありますが、ここもまた場末の風情。ここで撮っていたら運転士さんに声を掛けられました。「さっきも西汀丁（にしみぎわちょう）で撮っている人が居ましたけど、割とこの車両を撮る人居るんですよ」⇒それ,私です。「この車両だと今なら認可取れませんからねぇ」「もう一台のオレンジの車両、あぁ今故障中で当分無理かなぁ」など話をさせていただきました。この車両を色々と撮ってますと、気づくのは運転士さんにしっかり見られているということ。プロとして周囲で何が起こっているのか？漫然としていないことが解ります。この写真も撮っているの気づかれてます。この写真を撮った後、軽くクラクションで挨拶してもらいました。どうやら私も認知されつつあるようです。

  2023年03月09日

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  近場でボケーと

  愛車5151号の定期点検もあり今日は近隣でブラブラと。毎年恒例の場所、今年も桜が咲きました。こちらも梅の花満開の山中渓。日野ポンチョを狙いに行ってみましたが・・・やってきたのはリエッセ。まぁ・・ね、梅の花は季節モノですから撮れるときに撮るしかありません。まぁヨシと。山中渓駅付近、梅の木が咲いており撮ろうかと。こういう場所もあったんですね。桜の花咲く中、ノンビリとやって来る和歌山電鐵の列車です。

  2023年03月05日

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  流行の場所のはず

  近鉄大阪線の菜の花畑、行ってきました。まぁ何と言いますか、先週SNSにこれでもかってくらい投稿が挙がっておりまして・・・どれも良い写真なんですよ。でも同じ写真が多いというか・・・凄いですねSNS。良い場所であることは間違いないので行くことにしました。まずは連年通っている梅の木。まだ満開にはほど遠い場所。ここも気になる場所、こちらは満開でした。ここもね・・気に入っている場所ですが、梅よりも桜の方が迫力が出る場所です。さて、有名な場所に到着。まずはきっちりと撮ります。こちらもきっちりと。やって来る上り下りに合わせて場所を変えての撮影、不思議なことにあんだけSNSに写真が出ているのに撮影者はほとんど居ません。まぁ人が少ない方が楽なんですけどね。フィッシュアイレンズキャップで撮影。これはこれで撮りたかった一枚。二階建ての車両。こういう車両があるのも近鉄の魅力ですね。結局,夕方まで居座る愚か者。これはこれで面白く、ノンビリと時間を過ごしました。

  2023年03月04日

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  珍しい存在

  バスの世界を撮るようになってしまいましたが。妙に古くさいバス有田鉄道の「美山線」という路線バスです。平日しか走っておらず、このマイクロバスで和歌山市と紀伊半島の山奥までを結びます。この路線、途中高速道路（阪和道）を走ったりとまぁ風変わりな走行経路。こうして走り続けてくれることは嬉しいです。折り返しの和歌山市駅発のバス、運転士さんと雑談。この路線、この車両では今では認可を撮ることはできないそうです。この車両ももう1台同じ型のバスがあるのですが現在故障中・・・治ったら撮りたいですね。有田鉄道と言えば、蜜柑の輸送に始まり和歌山県内を走るローカル鉄道でしたが,今は鉄道は無くバス路線で営業しています。そんな歴史に敬意を抱きながら、この路線もいつか乗車してみたいですね。

  2023年03月03日

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  法事も終了

  法事も終わって今日は和歌山に帰ります。その前に・・・同行したカミさんと娘はアウトレットモールへ。私は鉄分補給。甘木鉄道でまずは撮影。二階堂のCM撮影の場所。橋梁の向こうに西鉄電車が写る・・・事はなかったです。関西空港に到着。和歌山行きのリムジンバスが来るまでの間、ターミナルにやって来る連接バスを撮ることに。列車のようにカーブを曲がる姿をと狙いましたが2両目が短いと列車のようにはいかないです。空港内の列車、と撮ってみたら・・これ列車ではないそうです。ウイングシャトルと呼ばれる列車ではなく「昇降機」扱いとの事です。最後にまた連接バス。こういう撮り方が車両の特徴を見せるのに良いかも。

  2023年02月27日

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  法事

  父親の七回忌で佐賀に行っておりました。月日が経つのは早いもので、集まってくる親戚もそれ相応に年をとっているもんだとシミジミ感じ入ります。法事が終わり、宴会。故人を忍ぶようでいて呑み会でもあり肉も食べます。さて今日は法事の次の日普通に佐賀の風景を撮っていますね。この時期佐賀市内では当たり前のように気球が飛んでいます。特にどうという風景ではないのですが、まぁ撮った後気に入っている一枚。工場の傍を走る唐津線の列車。昭和の国鉄時代の車両が今も走っている風景です。傍には梅の木、そしてウメジロー梅の木も入れての唐津線です。この場所、長崎本線と唐津線の分岐点にありまして、唐津線と同時に長崎本線の列車も撮ることができます。今回撮りたかったのは西九州新幹線。中途半端な路線で今後どうなるのか・・・それは置いといて撮影。断崖絶壁の斜面、トンネルから出てくる新幹線と結構大がかりな法面。地滑りに対応しててっぺんまで法面を造ったようです。地元の自治会長さんが声を掛けられ、色々話をしましたが、この近くに桜を植えられており開花すると絵になること、開業当時は撮影者が国道沿いで三脚を立て警察に退去させられたこと（自業自得）、など教えていただきました。西九州新幹線の写真でやたらと出てくる場所、とは違う場所。こちらは在来線千綿駅での一枚です。

  2023年02月26日

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  陸海空

  祝日の朝は雨、出かける気にならず。昼近くなってからのお出かけです。まぁ近くで何かしら撮るか・・とまずはバスを。岬町の山奥を走るバス、すぐ傍でバイパス工事が行われておりこの風景は3月末までとなるようです。うむ・・・狭い。海っぺりでコミュニティバスを撮影。被写体として、この日野ポンチョは絵になりますね。最後は鳥、ってことでメジロを。この場所、和歌山市内で最初に咲く早咲きの桜でしてメジロがチーチーと鳴きながらチョロチョロと飛び回っています。羽を広げた瞬間を狙って・・・無理ですね。とにかくシャッターを切っての偶然の産物。ありがたいのはOM-1の鳥認識AFでして、メジロが背を向けているときや顔が木の陰に隠れている時はダメですが、ある程度顔が見えていると目に合わせてAFが作動します。なので親指AFに設定して、メジロがしっかり見えているときにAFを作動させるというやり方です。これもそうですね。偶然の産物。振ったバットに見事に当たってくれました。最後は南海電鉄夕陽の撮影。夕陽が陰ること無く真っ直ぐに輝いています。明暗差の調整が難しいですね・・ていうか調整できていません。

  2023年02月23日

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  特に無し

  もう春も近づいているようで梅の花が咲き始めておりますが、地蔵の辻では早咲きの桜も咲いております。で、サクジロー。花の咲いていない季節、彼らはどこで何してんだろう？と。「その頃は無視と一緒で幼虫時代を土の中で」などということは無く、どこかしらの山に居たりするようですが、春と言えばメジロという感はあります。こちらは季節感とは無関係随分と年代物のバス（実際は左程でもなし）。有田鉄道の美山線という長距離路線を「これで」走ります。途中高速道路も走るという珍しい路線です。

  2023年02月20日

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  色々と

  今日も色々撮ってみました。「花園」という場所かつらぎ町や有田川町などからやって来るバスが落ち合う場所です。何となく備後落合っぽい場所ですね。花園と藤並を有田鉄道のバスが行き来します。今回はこの路線を撮影します。有田川沿いにバスは走ります。ここ以外にも対岸との間に吊り橋が掛かっている場所がありました。梅の季節と言うことで。梅の花が咲いている場所を見つけてバスと組み合わせ。とにかくバスの運行に邪魔にならぬよう、撮影によってバスが先行しても煽って無理に追い越すなどという暴挙の無いように注意して走ります。運転士さんも恐らく「おかしなヤツ」が写真を撮っていることに気づいていたと思います。このようなところを走るバスこうしてポツンと蔵などあったりすると絵になります。バスを追いかけ花園から有田川へ、そしてまた花園へ・・・。何と言いますか・・・このボロい車庫に風情を感じます。で、バスの跡は鉄見頃を迎えた梅の開花、でも天気悪いです。ここからはいつものようにmaeshinさんも合流。確か去年、オーシャンアロー引退説が流れていたような・・・。WEST EXPRESS銀河、これ狙いもあって今日はこの場所へ。場所を変えて，印南駅へ。長時間停車するものですから撮影者も多いです。で、前回と同じ場所で同じように。まだ日の入り直前で撮るにはくらい場所のようです。締めは流して終了。

  2023年02月19日

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  午後からちょいと

  午前中休日出勤の日、午後からフラリと出かけることに。いつもの・・・と言うまで至った野上鉄道跡新旧の乗り物を今までと違う構図で。で、毎度の構図。行先表示のLEDを出すために1/200秒にシャッターを設定したいのですけど・・・失敗するのが怖くて今回も高速シャッターにしてしまいました。鉄道写真から鞍替えか？・・・そういうつもりでも無く、貴志川線沿線へ。梅の花も咲き始めました。春になるとご厚意で写真撮らせてもらっているいつもの畑。今まで気づきませんでしたが、蝋梅も植えられておりました。

  2023年02月18日

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  フィルムの仕上がり（コダック　ULTRA MAX）

  フィルムの現像も仕上がりました。もう見られなくなった梅田貨物線神社の境内を横切る近鉄電車関西本線を走る検測車鶯色の国鉄時代から走る列車潜水橋と列車まぁフィルム独特の色合いが上手いこと出ています。ここからは「バス」シリーズ　ほんわかした色合いがちょうど合います。野上鉄道跡の風景、こうして写真撮る人にはまず出会わないので「何やってんの？」といった感じで見られます。バスを追いかけるのも、鉄道でこのような風景には中々出会えなくなった（大半廃止されたからねぇ）、鉄道からは失われた風景を求めているところもあります。鉄道ならとくに廃止されている山奥の風景。一緒に撮る人もいないローカルバスの世界です。

  2023年02月13日

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  バスバスバスバスバス

  昨日maeshinさんと話をしていて「バスの撮影は、昔鉄道写真を撮っていた時の感覚」「認知度がまるで違う」と言ったのですが、昔の鉄道写真は偏狂的な趣味でむやみやたらに他人に口外するような趣味では無かったですよ。廣田尚敬さんが記録写真でしか無かった鉄道（記録）写真を芸術にして、真島満秀さんが商業化して多数の人の目に訴えるようになった、中井精也さんが間口を広げ「私も撮ってみよう」と撮影者を増殖させた。もちろん鉄道雑誌も多種類あってそれぞれ指向性はありますが、何しろタモリさんが「ネクラ」「キモイ」などと趣味に夢中になる人達を笑いのネタにして気持ち悪い存在にした時代とはエライ違いです。（一方で、マナーを守らぬ人が増えたり、受けるために何でもありの輩が増える｛だけではなく目立つ｝世界にもなってきましたね。）その影で、バス趣味の世界、鉄道好きからすれば同じ乗り物とはいえバスに興味を持つ人を「バ僧（バゾウ）」などと変に上から見下すような世界があったりしていましたが、鉄道ほど裾野は広がって居ないんですねぇ。ここ最近バスの写真を真面目に撮っていますが、線路際でカメラを構えている時の周囲の反応と道端でカメラを構えている時の反応は全く違います。「何してるの？」というストレートな感、感じますね。さて，前置きはありますが、今日はバスを撮ろう。特に日野ポンチョを中心に。まずは朝。山中渓にて日野ポンチョを。梅の花が咲いており、傍の家の方が「ウチがこの梅植えたんだ。この辺りでは一本だけなんだよ、是非撮ってね」と嬉しい一言。岬町のコミュニティバス、港町らしく。淡路島を背景に。多奈川駅にて。岬町のコミュニティバスですが、上の漁港行きは本線。それ以外に支線もあるとのことで、ちょいと支線とやらを撮ることに。何か無茶苦茶な秘境のような感が・・・。一体どこに行こうとするのか？はい、終点。昔は大きめのバスが走っていたのでしょうかねぇ。ハイエースだから良いけど、こりゃぁ凄いわ。この路線、長閑ですね。午後からは場所を変えて撮ることに。旧野上鉄道の廃線跡を走るバスへ。行先表示のLEDが潰れていますが今回はバスがブレぬようシャッター速度を速めに設定。さて、この建物。「花園」という集落のバス停です。何とも表現しようもないバス停ですが、ここから有田方面に向かうバス・・・今回は撮れませんでしたが一回は撮ってみたいですね。で、かつらぎ町へ向かうバスを。未だに雪が残っている道・・。ここまで来るとよくぞ路線を守ってくれてるねという気持ちになってきます。和歌山県の場合、内陸部の集落を結ぶ路線がまだまだあるようですから楽しみですね。

  2023年02月12日

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  てんこ盛り

  梅田貨物線が地下化することで撮影者も増えている中、私もついついと・・。今日は梅田界隈が地上を走る最終日です。今年は毎年恒例にしていた三岐鉄道北勢線の日の出も行かず終いとなりました。視界を遮る木の枝が伸びてきているせいもありますけど、気力も失せているのでは無いかと・・・よろしくないです。そんな中、同じく恒例の関西本線非電化区間での夕陽撮影。「こんな景色あるよ」と友人のmaeshinさんに伝えたところ一緒に出かけることに。しかも待ち合わせが梅田貨物線で待ち合わせという何ともてんこ盛りの一日です。車での移動ですので、駐車料金の上限がちゃんとあるところに車を停めて撮影開始です。今まで撮っていなかった構図を優先して撮ることにします。まぁ最終日ですから撮影者は山のように居ます。この踏切での撮影者が多く、警官がやってきます。三脚立ててる人に三脚を使わぬよう声を掛けています。まぁ静止画と動画を両方撮る人なら若干可哀想な気もしますが、ぶれ防止であればフィルム時代と違って手振れ補正がありますからね。そもそも不要です。ベタな構図でまずは撮りますが、撮りたかったのはこの構図。インスタのフォロワーさんの発想を使わせてもらいました。地面にカメラを置いて撮影。踏切が無くなりますからねぇ、ここは地面も入れて撮る方が良いかなと。高層ビルと建設現場のプレハブ、あと列車。阪急のガード下も撮っちゃえと。ここでmaeshinさんと合流、ケーキ店との組み合わせを撮影です。先日インスタにここでの一枚を投稿したり、他の人もその後この場所で同様に撮影・投稿したせいか、他にも撮影者が居ます。通行人からすれば「何してんの？？」の世界です。鶴見線の昭和駅のような雰囲気にしたかったのですが・・・。ここからは一旦梅田を離れて関西本線に移動します。その前に、ここで今日は知る検測車も撮ることに。ますはウグイス色の車両から。検測車です。こちらは沈下橋（潜水橋とここでは呼ばれているようです）のある風景。関西本線非電化区間に到着。夕陽は・・・直前に雲に隠れてしまいましたとさ。普通の冬景色を撮ることにします。路線そのものが落ちぶれた感、満載です。本当なら近鉄大阪線と競合していなきゃいけない路線なんですけど、利便性を良くするためにこれでもかと手を加え続けなければこうなる・・・という見事な状態。その分、風情はあります。で、もう一度梅田に戻ります。夜の撮影、昔のデジタルに比べると良くはなっていますが、まぁこんなもんでしょう。ケーキ屋が夜仕事を終えて、居酒屋が開店、なら居酒屋を入れて撮ろうと思いましたが構図まとまらず。駅の外で撮ってみます。梅田貨物線、最後はここで。普段からちょこちょこと撮っておけば，まだもう少し良い写真も撮れたのかもしれませんが、そんなに写真の実力があるわけでも無し。撮ってみて面白かったですよ。

  2023年02月11日

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  凝り出してきた

  最近凝り出してきた路線バスの撮影に行ってきました。実に天気の良いこの日は、桑名方面で朝日を撮って、貨物列車を撮って、他にも色々・・・と計画していましたが、前日の梅田界隈放浪で疲れ果て、絶好の機会を自ら放棄してしまいました。旧野上鉄道廃線跡を走るバス路線。野上鉄道の車両が保存されている場所でバスを撮ります。この路線、日野ポンチョが走っているんですね。待ち構えて撮りましたがここでミス。行先表示のLEDに合わせてシャッター速度を遅くした結果バスはブレてしまいました。ふと見上げると背景の山腹にガードレールが・・・「ここから見えると言うことはあちらからも見える」鉄道写真における俯瞰撮影の鉄則、狙ってみました。ほ～らね。バスと列車の組み合わせ。私は野上鉄道を廃止になる前、一度撮影したことがあります。もしその頃、この場所を知っていたら・・・現役として走る列車を撮ることができたかもしれなかったですね。再度麓に戻ります。う～む・・・影が邪魔。こうやって通行する車から不審の目を向けられながらまた出直すこと決定です。

  2023年02月05日

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  お写ん歩

  梅田の貨物線が地下化するのももうすぐ。最後に撮っておきたかった場所が残っておりましたので出かけます。ド定番の場所、朝早い時間帯なら撮影者もほとんど居ません。ここでSRCを撮ったのが懐かしく、普段から撮っておいて良かったと。梅北の工事現場・空中庭園・列車とごちゃ混ぜの風景。路地から見えたホテルと貨物線。車両重視の写真撮るならこういう撮り方はしませんよね。でもこちらの方が性に合っています。大阪駅の10階・・ではなく別の位置から。工事現場を記録に残しておきたかった一枚です。さて、ここから一度場所を移動。鶴橋周辺で近鉄を撮ります。とある跨線橋から街中を走る列車を撮るつもりでした・・・が、当の跨線橋が修繕中で立ち入り不可。駅周辺で箸にも棒にもかからん写真を。写真撮ってる脇では「やらかした事故」の現場検証中・・。梅北に戻って今回撮りたかったのはこの場所。これを撮れたら満足でした。昭和の頃から続いているだろうケーキ店この写真を撮った駅、阪急では乗降客の少ない駅なんですがそこは「腐っても阪急」結構人は通ります。また列車がやってくる音が判りにくく運次第の撮影でした。周辺の地上を走る線路を眺めながら。いつもなら誰も居ない地味な場所、今日は撮影者だらけ。最後は和歌山までの帰り道、新大阪から特急で車窓を眺めて終了です。踏切の場所、撮影者がこんなに居るとは。

  2023年02月04日

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  新幹線だけ

  昨日に引き続き今日もイエロー狙いです。まずは智頭急行の恋山形駅で雪を吹き上げながら走ってくる特急列車を撮るぞ！と計画しましたが、朝一番の運行情報では「運休」。まぁJR西日本の判断なのでしょうね。運行しなければ問題も起きないという体質に成り下がってしまったんでしょうね。「木次線も同様」と言うことでは無いですよ、木次線の場合は長距離列車が無くなり「地元の足」としては需要が無くなったから運休しますし，廃止も考えますから。ここが「芸備線＆木次線」と「伯備線や智頭急行」との違いですから。と、言うことで新幹線の撮影一本となりました。山陽新幹線の撮影と言えば大津トンネルが有名ですが、今回は別の場所で撮ります。35mm換算1600mmの世界。気温が低く寒いです。でも雪は積もること無く、遠くの線路を見ると陽炎がユラユラと上がっています。トンネル抜きの世界、これはこれで面白いんです。ハローキティ500系、やってくるまで他の列車で構図を確認しながらの構図調整の結果。イエローです。こちらはそれまでの試し撮りの結果むなしくトリミングで修正です。言い訳ですと、脚立の上に立って手持ち撮影なので構図がズレた・・・実際は列車の動きに釣られて構図がブレた・・そういう事ですよ。今後すぐに・・とは思いませんが、いつかまたこの場所で撮りたいですね。この2日間での反省・ＡＦについて降雪時にはピントが合わない前提で修正すること。・列車の動きに釣られないように構図内の配置箇所を基準にカメラを動かさないようにしましょうね。

  2023年01月29日

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  雪はあったけど無い

  土日イエローが走ると言うことなので、関ヶ原周辺で雪の中を走るイエローでも撮るか・・と。実際、高速道路の通行止めや在来線の運行見合わせなど色々ある中での出発です。道中、名阪国道の交通情報が気になりましたが無事通行。関西本線の列車を都合良く撮ることに・・・カメラの情報ではピントが合っているそうですが、実際には合っていませんね。手前に近づいてやっとこさ合焦。気温が低い中で、実際積もっていると言うにはほど遠い状態です。中在家の信号所付近、これもね・・・よく見ると雪に幻惑されてAF合っていません。雪が降っていると、雪にピントが合ってしまうのでMFアシスト機能で調整して撮影しました。関ヶ原に向かう道中の三岐鉄道沿線。貨物列車が懐かしいです。昔は大抵の貨物列車の通過時刻を覚えていたのですが・・・今は覚えておらず、数名の撮影者の姿を見て「通るのかな」と狙った結果です。ベタな定番撮影地。こちらは「お墓」の場所。予想はしていましたが積雪はそれほどでも無し。それっぽく構図をまとめます。さて・・・関ヶ原。加勢野トンネル入り口にて雪を落とすスプリンクラーがブッシャーと出る中、やってくる新幹線。どこが？朝の関西本線にも遠く及ばない、雪の無い光景。何のためにここを選んだ？と言いたくなる状態でした。普通の編成写真だね。ダメとは言わんが。西宮の家に帰る道中、近江鉄道と併走する区間にて。新幹線の車体色は煙草の「ハイライト」が由来という逸話。正にそんな風景でした。こうしてみると最初からここに立ち寄った方が良かったという「麦秋の頃」にも同じ経験しましたね。鈴鹿の山並みも綺麗に見えていました。もちろん近江鉄道もちゃんと撮りますね。イエローも撮る場所考え直すようにします。

  2023年01月28日

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  雪、降りましたなぁ

  10年に一度などという寒波で和歌山県内もしっかり積雪しました。朝、阪和線・和歌山線・南海本線が運転見合わせになっていましたが、和歌山バスも運転見合わせときたもんですから会社の社員は半分以上が「出社不能」・・・。静かな一日となりました。紀勢本線の和歌山市ー和歌山 間は通常通り運行、ただ南海本線・阪和線・和歌山バスが運転見合わせなので連絡線のみが寂しく運行中。運転見合わせと言いつつもなぜか動いていた阪和線ただ写真の位置で停車するものですから列車の前を普通に人やクルマが横切るという妙な光景を撮ることができました。デリカって雪道強いよね・・・ではなく普通に走っている状態この日、ノーマルタイヤで走って事故起こすクルマも多かったようです。ノーマルタイヤでも走れますよ・・・曲がれないし、止まれないけどね。運転見合わせと言いつつもなぜか雪の中を走る阪和線の列車、雪を撒きながら走る姿は人ごとだからこそ絵になります。こういう状況ではケツ撃ちが絵になりますね。和歌山、関西中部での雪は峠を越したからこそ敢えてモノ申すのですが、不要不急の外出はさておき、高速道路や主要幹線は物流を行うトラックだけでも走らせたら良いのにって毎度の如く思うんですね。まぁ雪道対策を行わない間抜けなトラックドライバーは論外として「クルマを走らせれば或る意味除雪」の環境は作れますし，その中で「当然の報い」で事故起こす運転車を取り締まれば良いのではと。高速道路の閉鎖は国道へのトラックの流れ込みとなりますし、長距離輸送と生活道路の切り分けにはNEXCOも拘って欲しいですね（いつまでも料金絞り上げる上に、中途半端な民営化しやがってと言う鬱憤も込めて）。道路閉鎖してしまえば管理下での事故は発生しませんが、余所でおかしな事は起こります。「ウチではないから」では無く、道路全体を見て欲しいですね。あとJR西日本も一人のド素人が文句言っても仕方ありませんが、山科周辺での立ち往生・・・運転する現場と指示を行う部署の連携が制御不能でグジャグジャになったんでしょうね。雪に対する技術対応だけなら米原辺りの普段の対応で技術はあるはずでしょう。本数の規模が違うのなら一定本数を減らすことで対処はできたんじゃ無いかな？って。

  2023年01月25日

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  フィルムの仕上がり（コダックゴールド200）

  フィルムの現像仕上がりです。何となく黄色みが強い発色ですね。南海高野線を撮りました。天気が悪いと濁った色調になってしまいます。次はバス。天気が良いとホノボノとした色調に。丹生都比売神社での一枚一応ローカルバスの写真和歌山県紀美野町、昔個々を走っていた野上電鉄の車両です。ここで鉄道の後釜として走るバスを何気に入れて撮影。こういうバスと鉄道の組み合わせも面白いかも。最後は紀勢本線での一枚です。まぁ昔ながらのコダックというような色調でした。

  2023年01月23日

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  追いかける結果に

  和歌山の冬景色として何度も撮りに行っているのが「田原海岸の海霧」。ただ早朝に起きて寒い那賀出かけるのが年と共に億劫になってきました。今年は海霧を撮る一方でwest express銀河も紀勢本線を走っており、こちらも撮るか・・と。少ないながらも海霧、出てくれました。こういう気象現象も行ってみないと判りません。通ってナンボの世界ですね。都合良く通ってくれる漁船ここからは鉄分の世界。まずは銀河が通る前にオーシャンアローを撮ります。海水浴場に一番近い駅。ここで普通列車を撮りますが、ステンレス車両の良さというか光が当たると見事に反射してくれます。銀河がやってきました。初めて太陽が真面に昇っている時間帯に撮った気がします。前の写真から向きを変えると、この構図。列車は通り過ぎること無くこの駅で停車します。こちらは撮った写真をアートフィルターで加工したもの。銀河は途中の駅で長時間停車したりしますので普通に走っても列車を追い越すことができます。先程オーシャンアローを撮った場所で今度は銀河を撮影。家に帰りつつ、結果追い越してしまう列車を景色の良い場所で待ち受けて撮る結果に。天気も良く撮りにくい色の列車もちゃんと撮れます。ノンビリと走りながら田辺市へ。昼飯にします。田辺市は和歌山県で唯一天下一品がある場所でして、名古屋勤務時代に天一の信者から「健康に良い野菜スープの食べ物です」などと散々連れて行かれた結果、たまに「毒を喰らう」ようになっています。そんな天一、こってり天津飯という新メニューを出したと言うことで。食べてみました・・・この後、高カロリーの急性大量摂取でキツい思いをすることに。銀河、ですがこの日最後の一枚として選んだ場所は印南駅付近。かえる橋との組み合わせです。駅構内でまずはカエルとパンダの組み合わせを撮りまして。カエル橋で列車を・・・どこに列車がいるのか判ります？銀河、やってきました。どこでしょう？ここにも銀河が。この後、カエル橋と銀河の組み合わせとなりましたが、銀河は長時間停車をしてその間に特急に抜かれ、普通列車に抜かれても動じること無く40分程の長時間停車。待っている方は随分と待たされました。その後、高速道路にて帰宅すると車は銀河を追い抜いてしまいまして海南駅の手前で暗い中撮影その後、撮影したフィルムを現像に出して帰宅後、こうやって撮ることに。後追いの流し撮りで今度こそ撮影終了です。

  2023年01月22日

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  今日も引き続き

  昨日に引き続き今日も同じような写真を。農業用水の水路橋を取り込んでバスを撮ることに・・・1枚目は失敗しました。場所を変えて昨日と同じ場所にて。今回は神社を入れて撮ってみました。丹生都比売神社、アートフィルターで雰囲気を変えて撮ってみます。最初の場所に舞い戻り再び挑戦、無事撮影完了。車両がポンチョであれば良いのですが。和歌山線も撮ります。紀の川を背景にゆる～い世界を。さて、昨日も撮った神社の前を横切る光景・・・やってきた対向車に被られました。その次も・・・被られました。被られる直前の一枚バスって不規則に対向車や前後にクルマが挟まったりとしまして、列車とは勝手が違います（対抗レ社との被りはまぁありますけどね）また鉄道車両と比べ大きさが小さいものですから、風景の中で「目立たせる」のが難しい。ここが課題ですね。あとはまぁ鉄道写真と違って、道路沿いにカメラ構えて立っていると結構不審者に見られます。

  2023年01月15日

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  バスの世界

  天気も悪い中、バスの走る世界を撮ろうか・・・と。そう言いつつもまずは鉄分補給。「小田井龍之渡井」という農業用水の水路を取り込んでバスを撮ります・・・向きが逆の方が良かったな。この辺が鉄道と違うところです。かつらぎ町コミュニティバス、の路線を撮ろうと。「天野コース」という丹生都比売神社へ向かう路線、山並みを走る路線。撮り甲斐はあります。山肌にしがみつくように家が見える風景を背景にバスがやってきます。いかにもって山里を走るバス。日野ポンチョはローカルバスとして似合います。神社を背景に。列車との大きさの違いって慣れるまでは感覚が掴めません。どうやって被写体（バス）を目立たせるかが面白いところですね。先程と同じ所で。こちらは「新城花園コース」鉄道だと坂がキツくて走れないとか、そもそも採算取れそうも無い閑散地区、そんな風景を走るバス・・・撮ってて面白いです。

  2023年01月14日

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  ドクターイエロー他

  さて、今日は博多から東へと向かうイエローを撮ろうと岡山・兵庫県境付近へ。千種川付近で俯瞰撮影を目論んでいましたが、まぁ見事な濃霧。お立ち台に場所を変更して取りあえずハローキティを撮ります。撮影後よく見たらパンタ切れてやんの。高速道路から見えた俯瞰場所あまり撮りやすい場所では無かったです。近くの有名な俯瞰場所に行こうとも思いましたが「熊の目撃情報」があったようなので止めます。綺麗だけどベタな場所でイエロー撮影完了です。このまま帰ること無く、日生の五味の市でいつものカキフライソフト。赤穂線を撮影した後とあるバス停へ。このバス停、道が狭いこともありバス停が海に突き出ています。ローカルバスの走る風景ですね。ノンビリと走り去っていくバス。最後にもう一度新幹線を撮影します。こういう陰影のある場面、500系の車両は絵になりますね。

  2023年01月08日

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  珍景

  四国在住の鉄道写真家、坪内政美さんが愛車セドリックで走行距離100万キロを達成されたとのこと。4年で10万キロ走っている私なんぞ足下にも及ばない偉業ですね。この方、鉄道を撮られておられますが、撮影時には必ずスーツ姿で撮影・・・あとセドリックの屋根に上がって撮影もされており・・・セドリックを選んだ理由は「屋根に上がっても屋根が凹まない」とのこと。昔、日産キックスの屋根に上がって見事に凹ませた私はまたも足下にも及びません。そんな坪内さん、鉄道珍百景という著書を出されており、その場所に今回行ってみることに。これ撮りにわざわざ愛知まで行くか？一応テクニックを申し上げますと、シャッター速度を2秒・NDフィルターで露出を減光・左右の赤灯の変わり目を狙って両方に色が残るようシャッターを着るタイミングを調整、と頑張ってはいます。電車と仏様こういう鉄道写真もありかと・・・。撮影後は西春駅近くの「新京」へ「国士無双」というラーメンを喰らいます。※国士無双⇒ベトコンラーメンを更に強力にした体調不良の時には決して食べちゃダメなラーメンここからはドクターイエロー狙いです（流石に仏さんだけでは愛知県まで行けません）。ソーラーアークでの撮影です。昨年も撮影していますが、Panasonicの看板がどこかに行ってしまいました。取り壊しの話も現実味を帯びてきましたね。今日は西宮の実家に戻りますが、その前に門戸厄神にて新大阪から博多に向かうドクターイエローを撮影・・・一応真面目に撮っていますけどね・・・この写真について理解者はいないと思います。

  2023年01月07日

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  福山帰省最終日

  福山への帰省最終日でも、朝早く起きて撮りたいモノを撮りに行きます。鞆の浦近くの朝焼けをまずは撮影鞆の浦の街並みです。でも主たる被写体は・・・こちら。バス（正確にはローカルバス）です。この世界に足踏み入れたらドツボにはまると思うんですけどねぇ・・・テレビで放送されるローカルバスの乗り継ぎ旅には私、全く興味がありませんが、宮脇俊三さんの著書「ローカルバスの終点へ」は実に面白く風情のある風景も添えられる中、ローカルバスの走る風景は撮りたいなと。この路線、狭い路地をバスもクルマも入り乱れて走ります。こういう風景を超望遠使って撮る自体、もう中毒症状出てますね。そして、福山の町を見下ろす場所からハローキティ新幹線を。視程が悪いので景色の中に新幹線が埋もれてしまいました。これから、西宮経由で和歌山へ帰宅。明日は仕事です。

  2023年01月05日

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  色々撮る

  年明け3日目、県北の芸備線や木次線など毎年撮影しておりましたが・・・この状態・・・こんな言い方は良くないんだけど、年末年始で何かしらの移動手段として鉄道があてにされていない証明ですね。運転士を他から補充する気も無いし。雪が降ると除雪せず冬眠する木次線同様、芸備線の撮影は諦めてまだ幾ばくか運行している福塩線を撮ることにします。まずは渓谷っぽい所を走る場所で。毎日牛乳の場所、今回は違う構図で撮ります。いつものお寺ここからは北上することも無く進路を南寄りへ。広島空港に向かいます。この場所、視程が良いと因島大橋が見えます。やってきたのは「鬼滅ジェット」でした。次は進路を西へ。瀬野駅から住宅地を登る「スカイレール」時刻表にも路線が記載されている鉄道と言うことで。今年廃止になるようです。まぁ見ての通りの山ですからね。こういう乗り物は必要でしょう。以前乗ったこともありますが、中々景色の良い路線でした。この構図が皆さん撮られるようで。他にも場所を変えてみると色々と面白い写真が撮れます。こんな鉄道があること自体、魅力的なんですけどねぇ。福山までの帰り道新幹線で撮影を締めます。

  2023年01月03日

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  福山からの近所鉄

  福山からの近所鉄ってことで。まずは、鞆の浦を見下ろす場所で。2023年2日目の日の出ここからはあまり遠方に行かず、井原鉄道沿線へ。セブンイレブンでコーヒーでもと立ち寄るとすぐ傍に線路が・・・⇒コンビニ鉄できるのでは？コンビニの屋根と列車の位置が不自然にならない立ち位置を探して撮影。本当はもう30cm位足場を高くしたかったのですけど。これで信楽高原鐵道・阿佐海岸鉄道に続く3路線目のコンビニ鉄です。だんだん「鉄印帳」みたいになってきました。ここからは伯備線沿線に何となく向かいます。羽山渓の素掘りのトンネル、久しぶりの訪問です。岩の下をクルマは通ります。トンネルの中。素掘りそのまんま、という構造です。さて、伯備線沿線高い所からの俯瞰も試みましたが、どこが良いのか判らぬまま。高梁市内の武家屋敷などがあった場所で「やくも」を撮ることに。「近所」とは言えない距離になったような気もしますが、福山市内に戻り新幹線を俯瞰します。陽の当たり方と視程次第の場所ですが無事撮ることができました。

  2023年01月02日

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  2023年だってさ

  新年おめでとうございます。今年は九州の実家には帰らず、まずは西宮の家に帰宅しての新年です。さて、初日の出を観に行くことに。自宅近くの新幹線＆ヒコーキなど撮れる展望台、初日の出を見る人達がぞろぞろと集まっています。すげ～数ですね。日の出直前、眼下を通過する500系・・・この中で新幹線撮っているのは一人だけ。はい、あけましておめでとうございます。初日の出と新幹線の組み合わせも撮ることができました。

  2023年01月01日

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  2022年終了

  2022年も終了ってことで振り返ってみると、写真については「面倒」という一言で撮りに行かなかったことも多かった気がします。仕事での影響もあるんでしょうね・・・よくメンタル破壊されなかったな、と言いたくもなりますが、どんな仕事であれ一番大切なのは「ストレス耐性」じゃないのかと。こんなもの求められる世の中もどうかと思いますが事実ですよホント。大晦日、和歌山から西宮の実家に戻ります。帰ると言いつつ寄り道この坂道を反対側からも撮ってみました。まだまだ寄り道南海電車との組み合わせを狙ってみましたが、タイミング合わず。この景色も見られなくなりますね。ここもいずれホームドアの設置で見られなくなる景色。ここもですね。梅北駅の開業の前に線路は地下に潜ってしまいます。私が写真を撮ろうと撮るまいと景色は変わります。写真を撮ることに使命感を持つ必要もありませんし、写真そのものに興味を失って「や～めた！」と機材一式を売り払ってしまうかもしれません。まぁそれでも趣味を楽しめたのは事実ですし、来年も浮き沈みしながら好きにやれば良いかと。

  2022年12月31日

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  年末なので

  年の瀬ということもあり、来年のカレンダーを作ったりしております。カメラのキタムラにネット注文したカレンダーを取りに大阪まで向かいます（阪南市ですけど大阪府、和歌山ってカメラのキタムラが無いんですね）。ついでに使用不能となったカメラをドナドナ（二束三文ですが）し、近場でついでの撮影です。阪和線の風景。超望遠レンズにテレコン付けて35mm換算で1600mmの撮影です。特急同士はここで離合するようで・・。坂を上り下りする列車、近鉄大阪線でこのような場所があると良いのですが。西日も当たるようですね。オーシャンアローが坂を下りてきました。車体の色もあり存在感ありますね。

  2022年12月25日

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  こういうもの

  ドクターイエロー今年最後の走行・南海＆近鉄雪景色かも・南海めでたい電車4色並んで走るこの3つの中から選べと言われても、まぁ無理ですね。結局、確認したい撮り位置があったのでイエローを選択です。ホームドアが設置されると消えてしまいそうな駅の光景阪急中津駅、昭和感剥き出しの世界が堪りません。来年には消えて無くなる鉄道風景。ヒコーキと観覧車・太陽の塔を組み合わせ。モノレールが入るかなと期待しましたけど・・。SNSで拝見した今まで気づかなかった撮り方・・・写真は引き算ですね。ここの景色も変わっていくんですねぇ。で、イエロー　毎回変わらず進化も無い撮り方。何か面白い違う撮り方、考えないとねぇ。何となくゴミゴミとした感じが出たかな・・と。この後、新大阪を出る所・・撮れるかと思って出かけましたが、思った場所には姿を見せてくれず撃沈。こんな所に姿を現しました。パートカラーのRAW現像でちょいと目立たせます。実はこの構図でイエローを狙っていたのですが、新幹線かと思っていた高架はおおさか東線でした。ならばとおおさか東線の列車を狙ったんですが・・・うまく撮れません。この風景も最後ですね。阪神高速のビルを通り抜ける世界とオーシャンアローの組み合わせ。今回撮ってみようとしたのがここ。イエロー撮れるかな？と狙いましたが、イエローは手前の編成の奥にある別の列の中でした。これはこれでヨシ！と。最後は観覧車とモノレール大阪モノレールも凝り出すと色々撮れるのでしょうね。

  2022年12月24日

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  PEN-Fの憂鬱

  PEN-FっていってもデジタルのPEN-Fです。どちらもPEN-FですがデジタルのPEN-F、開発陣の思いがこれでもかという位詰まったカメラでして形だけで無く、カラー＆モノクロのプロファイルなど色々な機能を備えてもいます。一方で高性能過ぎたのか、故障は多く（私の使い方にも非はありますけど）正常に動かない故障も頻発し、カメラのキタムラの5年保証を散々使いまくって最後には基盤交換にまで至りました。そして今、5年保証も修了した中でこのカメラ・・・すぐに電池残量が無くなるという症状が出ています。まぁ予備電池も含めPEN-FのBLN-1という電池、PEN-F以前に所有していたE-P5・E-M1でも使い回しておりまして、古いものは2013年製、新しいものでも2019年製と・・カメラでは無く電池側、更には充電器に問題があるようにも思えます。ただどこに問題があるのか一目瞭然に判断する術は無く，正直遠出するときにPEN-Fだけを持ってフラリと出かける勇気はありません。と言うことで・・今回社外品の残量表示付きの電池＆充電器を買うことにしまして、カメラ側に問題が無いことを祈りつつPEN-Fを使い続けることに。PEN-FにはE-P7というカラー＆モノクロプロファイル機能を引き継いだ現行機種もありますが、E-P7には構図をのぞき見るファインダーがありません（この点がクソボケ！といいたいところ）。ファインダーが無いとねぇ・・・望遠でカメラは固定できないし、外の光の影響で色彩や明るさの確認はできないし・・となんで大事なものを取り去るのか？だったらE-P7にファインダーがあればPEN-F売っぱらってますか？えっ？と言われると・・・手元に残しているでしょうね。PEN-Fの佇まい・シャッター音など機能とは別の良さが、文句言いながらも手放さない理由ですね（実際、PEN-Fの下取り相場は今も高いです）。ふと思い出したのは、オリンパスPEN-EMというカメラの存在。色々と機能を詰め込んだ結果、故障が頻発しメーカーも自主回収に踏み切ったとか・・ヤフオクにたまに出品されていますが、「動かない」という説明がつきまとっているカメラです。フィルムのPENシリーズ（特にFシリーズ）、やOMシリーズも一緒ですけど、オリンパスのカメラの特徴である「無いものは造れ」という精神、やりたいことを独創的に作り上げる姿勢はデジタルのPEN-Fにも受け継がれているのでしょうね。

  2022年12月20日

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  腑抜け

  中途半端な天候を口実に週末土曜日はほぼ引きこもり・・・日曜日も昼近くなってからのお出かけです。毎度の紀伊中ノ島駅　何やら通路の改修工事が行われるようで・・・旧和歌山線跡が壊されなければ良いのですが。こんな古い駅舎が自宅近くにあることがありがたいです。古いといえば和歌山市の七曲商店街。ここも古さが際立っています。今日使ったカメラはデジタルのPEN-F　モノクロプロファイルでザラッとした写真に。こちらは前々から撮ろうと思って撮っていなかった場所。紀勢本線と南海本線が併走している区間です。この構図で甲臨など撮ったら面白そうですが（機関車一両位しか入りませんけど）、まず手前に撮影者が入ってきそうですね。

  2022年12月18日

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  フィルムの仕上がり（ポートラ800）

  フィルムの現像が仕上がりました。今回のフィルムはポートラ800、ISO800となればシャッター速度で困ることも無い。そういう理由で使ってみました。レンズの内部反射でしょうか？不思議な色合いが発生しています。24mmレンズでの撮影タムロン200-500mmのバズーカレンズ場所自体が暗い中、絞り開放で撮影。ISO800のおかげです。さて、解体される・・と言われているソーラーアークドクターイエローの通過中々色を出すのが難しいようです。

  2022年12月14日

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