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テーマ:暮らしを楽しむ(388213)
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5月から6月にかけては爽やかな気候だけでなく、いろいろな果物が出回る
素敵な季節。 事務所近くにはビワの木が沢山あり、今年は思いがけずビワの実を枝付きで いただきました。 一度目は近くの住宅の庭のビワの木を防犯上の都合で枝払いしていたところに 出くわして、思いがけず沢山のビワをいただき、実はしっかりと頂きましたが、 葉は乾燥させて「ビワの葉種酒」を仕込みました。 「今年はビワの葉酒で医者要らずかな!」なんて悦に入っていたら、今度は青い ビワはビワ酒になるから漬けませんか?と云って、事務所前にあるビワの実を 大家さんが採ってくれました。 高枝バサミで枝ごと切るのですが、実がたわわに成っていると結構重いのです。 時々、失敗してそのまま道路に落ちてしまいます。 「あ~!、落ちた」「もったいない、つぶれちゃったわ」 などどおじさん、おばさんが童心に返ったように大はしゃぎ。 こういう時は年齢は関係ないんですね。 そのときに、大家さんが 「近くの公園に梅ノ木があって、そこに沢山の梅の実が成るのよ。あなた、 梅酒は嫌いなの?」 「いいえ、大好きですよ」といった会話をしていた翌朝。 「梅を沢山もいできたけれど、梅は入りませんか?」と大家さん。 ありがたくいただいた梅は本当に真っ青な青梅でした。 表面の傷は、梅干だと皮が硬くなるので問題ありかも知れませんが、 梅酒ならばさほど問題なし。 形も大きくて、これなら美味しい梅酒が出来上がるでしょう。 ということで、昨日、ビワ酒と梅酒を作りました。 作るって程のことではなくて、洗った実を水気をふき取り、ガラスの器に入れて 氷砂糖とホワイトリカーを入れるだけです。 3~6ヵ月後には美味しい果実酒が出来上がり、というわけです。 楽しみです。 自然と接する機会が多いと、こういった思わぬプレゼントをいただけるんです。 今度の事務所は、都会の中のオアシスです。 半年後には美味しく出来上がった果実酒の写真をお見せできると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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