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先週の木曜日、私が所属している経営者の勉強会の支部総会が行われました。
私はこの支部で2年3ヶ月の間、支部長をやっていましたが、それが24日で ようやく終わったんです。 お~!何という開放感! これは実感です。 支部長という役は思っていたよりも責任が重かった。 支部で行われる幹事会、例会、イベントなどはすべて出席して挨拶。 さらに本部の理事会、研究会、イベント、そしてブロックの例会や 催し物などこれらすべてに出席しないといけないんです。 多い時にはー会の用事が週3回ーということもありました。 だから、自分の仕事にも支障をきたすこともありました。 でも悪いことばかりではありません。 数多くの会員さんと知り合い、いろんな場面で気づきをもらったり 勉強させてもらうことができました。 これは、普通の会員でいたら到底体験できないことばかり。 普通に考えると、私みたいに弱小会社の経営者は年商数百億円の企 業の社長と普通に話することなどできません。ところが、会のお役 をやっていればお互い対等の立場で話ができるのです。 そして、そういう方とお話していると想像もつかない内容の話をし てくださるんです。 ・企業理念は大事だけれど、それを数字に表して社員に見せてやら ないと理念だけでは社員は理解しないよ。 ・数字は具体的な数字である必要は無くて%で出せば良い、それ だと企業規模は関係なく比較対象できる・・・。 数字の出し方も比較する方法も全部教えてくれるのです。 私たち経営者は、そういう話を聞くために時には何十万円もの参 加費を払ってセミナーなどで勉強するんです。 それが、会の次年度の打ち合わせの中で教えてもらえるのです。 そして、私にはさらに重要な「人と人のコミュニケーション」作り ができました。 私のような通信販売の仕事をしている人間には一番必要なことなんです。 何かで読みました。 「神様はその人がやったことだけ返してくれる。やらなかったこと は絶対に返ってこない。」 「人様のためにお役にたつことをやればそれが自分に返ってくる。 一方、人のために何もしなかった人は人様から何もしてもらえない」 ということですね。 貴重な体験をさせてもらった2年間。神様に感謝です。 支部長が終わるのを手ぐすね引いて待っている人がいるんですが、 ちょっとお休みしないとね。 懇親会でいただいた大きな花束はとっても重かった。 それは花の重さだけでなく、やってきた役の重さだったのかも 知れません。 それを持って二次会へ、そして銀座のショットバーで三次会へと 飲みにいきました。アハハ。 久しぶりに最終の地下鉄に乗って帰りました。疲れた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月26日 18時58分40秒
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