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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:自然、環境について
先週末から月曜日まで長野県の白馬村へ行ってきました。
7~8年ぶりの白馬でしたが、相変わらず素朴で素敵な避暑地でした。 田んぼの稲はすでに穂を出して、実が入り始めています。 今年は猛暑続きだったので、全国的にお米の出穂が早いとのこと。 あまり早すぎるとお米の味が悪くなるとのことで、農家さんが心配しています。 手前の田んぼの緑と晴れた空と白い雲、そして遠くには3.000m級の山並み、 良いですね。 八方スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで第2ケルンまで行きました。 その途中、あれほど晴れていたお天気なのにあっと言う間に雲が出てきます。 雲が煙の様に流れていきます。 白馬の山々に咲く高山植物はすべて持ち帰り禁止。可憐な花が多いです。 そして、小さな池の中にはオタマジャクシが泳いでいます。 平地ではとっくに蛙になっているのにね。やはり寒いと成長も遅いのでしょうね。 この前の日までは気温が結構下がって夜などは毛布1枚では寒いくらいでした。 東京の寝苦しい夜と比べると天国と地獄ほどの違いです。 2日間でしっかりと寝不足解消です。 月曜日に帰京しましたが、翌日の火曜日、この白馬岳で土砂崩れによる災害が 発生しました。 火曜日の午前中はバケツの底をひっくり返したような雨が長時間降り続いたとのこと。 山の天候は急激に変化するのを目の当たりに見て、自然の素晴らしさと同時に恐ろしさも 感じました。 侮ってはいけないぞ!とね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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