しゅうしゅうのつれづれ日記

2011/09/18(日)23:53

片付けのコツ

家事(3)

 こんばんは。今日は東京は晴れていましたが、台風15号が接近中で西日本からお天気は崩れるようですね  さて、今日は昨日の日記で少し触れさせていただいた、お部屋を片付けるコツについてお話してみようかと思います。実はこういう私も、先月まではお部屋が散らかってしまっていたのですが、先日大掃除をしてから私のお部屋は見違えるようにすっきりしました。  そこで、この時の経験などから、「普段からこうしていれば散らからなかっただろう」といったことが大分見えてきましたので、その教訓をお伝えできたらいいなと思いました。  私が思いつくところでは以下のとおりです。 1 余計な物、不要なものは買わない 2 郵便物や貰い物は即時開封し、その場で要・不要を見分ける 3 小物は単独では置かず、中身が見える箱などにまとめて収納する 4 読まない雑誌は捨てる 5 読まなくなった本は売る  要は、当たり前のようですが、「物を増やさない」ことがポイントだと思います。  1は「安物買いの銭失い」という言葉もありますが、結局使いもしないものを買うのはお金がもったいないだけでなく、お部屋も散らかる原因になってしまいます。本当に必要なものだけ買うように心掛けたいですね。  2は意外に盲点になりやすいことかと思いますが、毎日のように来るチラシ、請求書、領収書、案内書などの郵便物はそのまま残しておくとかなりの量となり後で厄介になります。  私の場合は、郵便受けを開けたときに即時チェックし、不要なもの(興味のないチラシ・広告類)はすぐに捨てるようにしています。案内書は自分が参加する予定の場合は重要な書類となりますが、その気がない場合はゴミと同様ですので即時捨てています。領収書は、飲み会などで立替払いをして後日精算する場合などには重要な書類となりますが、そうでない場合には、その場で金額を確認して間違いなければ捨ててしまって問題ないでしょう。  ただし、請求書については、身に覚えのない請求が含まれていないかといったことや、いつ、いくら口座から引き落とされるのかといったことを確認する必要がありますので、口座から引き落とされるまではレターケースなどに保管するようにしています。そして、ある程度溜まったところで古いものから順に捨てていくようにしています。  また、職場の同僚や親戚、友達などからの贈答品(例えば、お子様の誕生祝いの返礼品など)は意外と曲者です。というのは、これら贈答品にはハンカチやタオルといったものの他にお菓子類などが多いのですが、これらはかなり丈夫な箱に包装されていますよね?!この箱が実は結構なゴミとなるのです。  そこで対策としては、やはり貰ったらその日のうちに開封し、お菓子類は出来るだけ早く食べ切ること、ハンカチやタオルは早速使うことだと思います。もし、気に入らなかったりして使わないのであれば、さらに他の人にあげるか、(もちろん自宅に持ち帰ってから)早々に捨ててしまうかすることも必要なことだと思います。  3の小物類ですが、1品1品を台やテーブルに置いておくと結構場所を取ってしまいます。また、掃除機をかけたり拭き掃除をするのにも相当な手間になってしまいます。  そこで、箱など持ち運びのしやすいものにまとめて入れておくと、箱ごと別の場所に移すことができるので掃除がしやすくなります。  なお、このとき中身が見えない箱だと、小物を入れたっきりそのまま存在を忘れてしまって結局使わなくなってしまう可能性が高くなります。そこで、中身が見える箱に収納し、いつでも活用できるようにしておきたいものです。  次に、4と5です。本や雑誌類は何度も繰り返し読むようなら財産となるものですが、もう二度と読まなくなってしまうようなら、それは財産ではなく「ゴミ」となります。ただ、この「今後読むかどうか」の判断が結構難しく、そのまま捨てずに残しておいたけれど、結局は1回も読まないまま終わってしまった、ということも往々にして起こるのではないでしょうか(私の場合、このパターンが多かったです^^;)?  対策としては、まず入り口の段階で、完読する気がない本や雑誌はそもそも買わないことです。逆に買った以上はしっかり読みきって活用することだと思います。雑誌の場合、時々興味がある記事が載っている程度なら、定期購読などはせず、読みたいときにだけ買うようにするとよいと思います。  そして、読み終わったものについては雑誌は基本的に捨てるしかないので、新聞などと一緒に紐で縛って定期的にゴミに出しましょう。  一方、本についてはBook offなどでは古本を買い取ってくれますので、近くにあれば持って行くとよいと思います(自宅まで引き取りに来てくれる場合もあります)。まあ、文庫本などは1冊10~50円程度で査定されてしまいますが、元々処分したかったのであれば、結局売ったほうが自分のためにもなり、店のためにもなり、世のためにもなりますからね~(その本を読みたいと思う人がいるわけですから)^^  最後に。私の経験から、ダンボールなどに物や本などをしまいこんでしまうのは結構危険なことだということが分かりました。というのは、先ほどの3の話と同様で、(1)見えない所にしまいこんでしまうとその存在を忘れてしまいがちになること、(2)箱から取り出すのが面倒になること、などから結局そのまま箱の中で眠ってしまう可能性が高くなるからです。  大事にしたいものなのであれば、いつでも目に付き、すぐに手が届くような場所に置いておくべきだと思います。    ・・・すみません、長くなってしまいましたが何か参考になりましたら幸いに思います^^ ではまた次回も宜しくお願いいたします

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