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2009年03月21日
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サブタイトル「日本語の未来」

今日の仕事帰りの電車での出来事です。

途中の駅で、特急の通過待ちがありました。

僕が乗っていた車内では、

「お待たせしております。特急列車通過の為、しばらくお待ちください」とアナウンスが流れました。

それを聞いた30代の女性3人組が一言、

「うざい~」

この言葉は、若者、特に10代~20代の人間しか使っていない言葉と、僕は勝手に思い込んでいました。

それが、年齢関係なく使われていることに、正直驚きました。

しかし今回の例は、友人同士での会話です。

だから僕自身、つべこべ言う筋合いは無いのですが、

もう一つ気になったのは、

この女性3人共に、声が大きかった事です。

まるで、自分の家で、お茶しながら雑談をしているような感じでした。

「うざい~」がはっきり聴きとれたくらいなので、

うるさい印象は残りました。

加えてマナーも悪かった訳です。


ただよくよく考えると。

このような「うざい」という言葉が定着化してきたのも、つい10年少し前ではないでしょうか?

90年代後半、「コギャル」や「たまごっち」「ルーズソックス」が流行った時代、

確かあの頃、「キモイ」「ウザい」という言葉が、出てきたような気がします。

今回出会った、3人組の女性達は、

恐らくあの頃、現役の女子高生で、当時それらの言葉を使っていて、

今現在でもその名残が残っているから、

普段の会話にも、「ウザい」という言葉が出てきたと推測します。

今後、このような「荒れた日本語」を使う大人が増えると思います。

意識しないと、荒れた日本語は会話の中で、思わずポロリと出ていると思います。





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最終更新日  2009年03月24日 22時55分03秒
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