2009/10/26(月)09:57
きらっと生きるを観て感じたこと。
数日前 きらっと生きるという番組をみた。
高機能自閉症の26歳の青年。
見た目は好青年。
でも、相手の気持ちがわからない。
よく相手の嫌がる事はやめましょう。相手のみになって 嫌だと思うことはやってはいけない。自分がやってもらって嬉しい事をやろう。・・・とかいうけれど・・・。
見て感じたことは、その感じる感覚そのものが 他人と違うのだから、他人を理解するということが いかに難しいのかってこと。
びっくりするような言動・・・。それに対して どう感じたかのギャップ。
正直 「こんななんだ!」と衝撃を受けたと同時に、彼と同じ 高機能自閉症のおののの存在が とても 遠くのものに感じた。
まだまだ 分かってないんだな~~って。
今日は学校に行った。
行きたいから行ったのではない。
中学校以降の進路をどうするのか?
精神状態が悪くなければ 地域の中学の普通学級にと思っていたのだけど・・・。
通常学級にいるけれど・・・。状態が悪くなると あっという間に不登校になるだろうという予想を 的中させてくれた おのの。
友達付き合い、勉強にさほど問題のないろんちゃんでさえ、受験を前に精神的に不安定になっているのに、おののに そのストレスに耐えれるのか・・・。
親としてもっと慎重に 進路を考えないとダメなのかも・・・。そんな風に考えている。
その選択肢のなかで、公立・国立の中学校の受験、フリールクールなどなど、いろいろ調べ酔うとしている最中なのだけど・・・。
受験の説明会に週末に行ってきたのだけど・・・。とりあえず 受験を選ぶならば 出席日数が足を引っ張る・・・ということなので、おののに「どうする?」と聞いて、「一応 行くしかないか。」とおののが 決めた。
決めた・・・のか?「そう言え」オーラを感じたのか?
「そう言え」オーラは出さないように気をつけたつもりだけど・・・(汗)
でも精神状態が良くない上に、学校の対応も変わらないのだから 毎日 お迎え要請の電話を覚悟しないとだめだろう。
早いうちに フリースクールを幾つか おののと見学に行こうと思っている。