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カテゴリ:旅行
今月初旬箱根に行きました。西湘バイパスという相模湾に面した道路を使いました。この道は天気がいいと正面に富士山が見え海の色との組み合わせがとても綺麗な道路です。普段は渋滞するこのはあまり無く、運転していますので好きな道ですがじっくり海を見る事ができません。でもこの日は事故と工事が重なりかなりの渋滞で、ゆっくり海を眺める事ができました。あいにく富士山は顔を見せてくれませんでした。下の写真は逆光だったので旨く撮れていないと思いましたが結構撮れていました。
釣り船も見えました。 箱根の中腹の湖尻近辺で昼食をとったレストランからの風景です。小さなクリスマスツリーがたくさんあるようでした。天気が良いとここから富士山がとても綺麗に見る事ができるのですが残念でした。 箱根の山をドライブしたあと、麓近くの旅館で立ち寄り湯をしました。湯船につかり体を洗おうと思いましたが体を洗うシャワーも蛇口もありません。下にあるような看板がありました。 当館の「流れる上がり湯」は、江戸時代を再現すると共に、「100%源泉掛け流し」の非常に贅沢のものです。古きよき「不便さ」を、どうぞお楽しみくださいませ。と書かれていました。 最初は何の事か理解に苦しみましたが、やっとわかりました。下の写真少々わかりにくいかもわかりませんが、手前のシャンプーと奥のシャンプー(鏡に映った手前のシャンプーです)の間に、お湯があるのが見えますでしょうか?これを使って体を洗うのです。 この手桶でこの上がり湯をすくい、この椅子に座って体を洗います。シャワーの無い不便さどころではありません。頭からジャブジャブお湯をかける時は気分爽快でした。 風呂から見えた外の景色です。最高のお風呂でした。 帰りの西湘バイパスも少々渋滞していましたが、綺麗な夕日も見る事ができました。今回は目的の富士山は見れませんし、事故渋滞工事渋滞にあい「ついていないドライブだな」と話していましたが、偶然にもいい風呂にめぐり合え最高のドライブになりました。
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