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中学の時イケてないグループに属していた芸人

4日のアメトーーク。超面白くて笑い死ぬかと思ったｗ　確実に腹筋が鍛えられた。見ながら録画もしてたから何度も見ては爆笑ｗ　感想というよりレポになってしまうけれども。見てなかった人もいるでしょうから。面白いとこ全部書いてると最初から最後まで書いてしまうので、かいつまんで。「中学の時イケてないグループに属していた芸人」プレゼン大会の時にサバンナの高橋さんが提案した企画。出演は、高橋さん、矢野兵動の兵動さん、ロバートの3人、笑い飯の西田さん、遅れて来たけど麒麟の川島さん、華丸大吉の大吉さん。みんな当時の格好で登場。★高橋→上は制服のブレザー。下は自由だったため、そこでうっかりイケてないのがばれるｗ★山本→学ランはあったけれど入学式と卒業式しか着ない。普段はジャージにヘルメット。　　　　ヤンキーはヘルメットの留め具をはずして被っているｗｗ★秋山・馬場→同じ中学校。学ランは普通。中のTシャツはワンポイントまで認められている。　　　　　　　赤Tシャツはカッコイイけれど、ヤンキーににらまれるので首回りだけ赤ｗ★西田→袖口にご飯粒いっぱい＾＾　　　　　そしてインナーは勝手に作った手製の鎖かたびら！！しかもこれ、　　　　番組の最後にとんでもないオチがｗ　　　　何でこんなもの作ったんだろう？何に憧れたんだろうｗｗ　武士？忍者？　　　　何に狙われてたの？何から身を守ろうとしてたの？　　　　「不良性への憧れが変態というフィルターを通すとこうなる」ってｗ　　　　日本の不良って鎖帷子着てたっけ～？ｗｗｗ見たことないよー　　　　しかもこの時着てたのは、中学時代のを忠実に再現してるのか分かんないけど、　　　　金属部分が超まばらｗあれじゃ大抵のものは貫通してくるよ！　　　　あー笑った～　鎖帷子手作りした人見たの初めて！　　　　そしてブログのお友達さんとメールで、サマリーの有岡くんのスケスケ網衣装。　　　　手製の鎖帷子じゃなくてよかったね～ってやりとりしてて、それも楽しかった♪　　　　有岡くん、ごめんｗ　宮迫分析によると、イケてない奴は常にどっちかに重心を乗せて傾いて立っているそうです。「いつでも逃げられるように」ｗそして、現在のたち振る舞いも「イケてない」と言われてしまう大吉さん＾＾ファイト！【中学時代の写真】そしてあだ名発表コーナー★高橋→あだ名は「リュックびちゃ男」。由来となったエピソード、前にもどっかで聞いた　　　　と思うんだけど、何度聞いても笑える～＾＾　お弁当におかゆって斬新すぎる！　　　　水筒が漏れちゃう子はよくいたね。　　　　後にあだ名は「Bダッシュ」に。高橋姓がいっぱいいて、高橋A、高橋A’、高橋B、が　　　　前に居ての、「高橋B’」。本人曰く「高橋のシンガリを務めていた」そうですｗ★西田→「粉ふき芋」。お肌がカサカサしていたから。　　　　当時の写真、しっかり重心かたよってるｗ★川島→「マスカット」。由来は、遠足に向かうバスで隣に座ってる女の子が酔って　　　　吐いてしまったマスカットを、可哀そうだと思って拾ってあげたらその子に泣かれ　　　　みんなに責められて、の、「マスカット」ｗ　優しさが仇に！　　　　一見さわやかなあだ名なのにねｗ　マスカットが窓に当たって跳ね返る件、めちゃ笑った！★兵動→あだ名は特になかったそうで。それだけでみんなから「イケてる～」と言われたｗ　　　　でもきっと本人は、「しまった、何か面白いあだ名もらっとくんだった！」って　　　　思ってたよね。というか、これ見ててわたしも、何か面白いあだ名つけられて　　　　　置くべきだった！と思った。後々笑って話せるあだ名話があるって良いよね～　　　　憧れる。★山本→「のりお」。山本～山本山～山本山の海苔～海苔屋さん～のりお。　　　　単純だけどあだ名の見本のような素晴らしい流れだね！子供の思考がよくわかる。　　　　先生からものりおと呼ばれてたってｗ　　　　他には「与謝野晶子」というのもあり。こちらは、授業中に選挙カーが通り、　　　　そこから「山本、山本アキコでございます！」という声が聞こえてきたのを　　　　クラスメイトが聞き逃さず、一時期「山本アキコ」になり、その1週間後くらいに　　　　授業で与謝野晶子を習ったがために、アキコ～晶子～与謝野晶子！という原型を　　　　留めないあだ名が出来上がる。　　　　このパターンも、のりおよりは高度だけれども、子供らしい発想の、これまた素晴らしい　　　　　　　ラインのあだ名展開ですよね～　（わたしはあだ名評論家か・・・？）★馬場→「釣りジャン」。おじいちゃんにもらったベストにチャックがいっぱいついて　　　　　　　いて、かっこいい！と思って着てたら、友達に「それ、釣り用のじゃね？」って　　　　言われて否定してたけど、釣り用のだとバレが結果、あだ名が釣りジャンに。　　　　びちゃ男もマスカットもそうだけど、些細な出来事からあだ名つくことってよく　　　　あるけれど、どのシーンを取るかのセンスってあるよね。取り損ねると大変な　　　　ことになるからねｗ★秋山→「ショルダー」。肩幅があったから。中３の時には制服の肩部分がはじけたってｗ　　　　熟女好きの秋山さんは、肩を縫ってくれた保健室の先生に恋しただろうか？　　　　ドラマできそう！★大吉→「ダミー」。プロレスがはやってる中、体小さかったために、技の練習台に　　　　されていたから。技が掛けやすかったらしい。　　　　これは・・・日村と同じ匂いがするよ！ホトちゃんも勘づいてる？ｗ　　　　本人が明るく話してるから安心だけどねｗ【学校でのささやかな楽しみ】★高橋→注目集めたくて架空の漫画の話をする。　　　　「勝手にジュンペイのジュンペイか！」とか言って「何の漫画？」と言われて　　　　「それは教えられない＾＾」と言って優越感に浸るｗ　　　　「流れシェフキバ」というのもあったｗ　「それは高くつくぜ！」て決め台詞のｗｗ　　　　この話好き♪　わたしも架空の漫画の話してたしねｗｗ　　　　くだらない嘘つく子だったからｗ　今でもそうかもしれないけど。★山本→昼休みに一人で走り高跳びの器具を出して一人で練習。テニス部なのにｗ　　　　筋トレとかして記録に挑戦してたって言ったら、みんなが「お～」って！　　　　ちょっと憧れられてる～★馬場→トイレ掃除の時に、歯磨き粉を家から持って行って仕上げ磨きをし（トイレを）、　　　　放課後等にみんなが「歯磨き粉のにおいがする～」って言ってるのを聞いて　　　　ニヤニヤしてた、とか。★西田→生物係だったので、理科室には精通しており、実験用の大きい冷蔵庫の中でお弁当を　　　　食べるのを楽しみにしていたそうです＾＾　　　　これはちょっと楽しそう！★大吉→前夜放送されたクイズ番組を本気で答え、次の日仲間と正解率を競う。　　　　これも楽しそう！今やりたい、今！やってくれる人がいないけれど。わたしは、ありもしない学校にまつわる怪談話を作っては人に話して、それが広まるのを見てニヤニヤしたりしてましたｗわたしも、少なくとも学年で目立つようなグループにはいなかったので。なんかさわたし、中学の時はまだ方向性が定まってなかったというか、今のように自分でもはっきり自分の好きなものとかが分かってなかったから、中学時代は人生に於いて彷徨ってる時代だと思っていて、だから中学では目立ちもしないが地味でもないみたいな、普通の子だったつもりでいたんだけど、この間同窓会に行くに当たって卒業アルバム見てみたら、寄せ書き的ページに、いろんな人から「あなたは変な人でした」とか書かれていて愕然としましたｗあ～驚いた！　いやいや、わたし全然凡人なんですけどね。でも、わたし人のアルバムに、暗号とか書いた気がします。書かれた人、ごめんね。もう二度と見ないでいいからね！【女子と交わした思い出】★高橋→修学旅行の朝食の待ち合わせで上手く集合できず、「B’おらん！」って探してた女子　　　　が高橋を見つけて言った「ここに居ったんかい！」が、唯一の会話だってｗｗ　　　　何か状況が想像できて凄い！　　　　良く目が合うと思ってた女子の日記をこっそり見たら「最近高橋がむっちゃ見て　　　　来よんねん　おえ～」って書いてあった話も凄い！！漫画みたい＾＾！　　　　わ～そういうの今やりたいよね！今こそそういうのやりたいよ～★兵動→「手の甲に血管が浮いてる女子は初体験済み」というとんだデマが流れ、隣の席の子を　　　　見たら浮いてて、勇気だして「お前初体験済み？」て聞いたら「何ゆうてんのよー」　　　　っておっかけられて、でも女子に追いかけられて幸せ♪だったんだけど、　　　　男子トイレに逃げ込んだら、その女子はイケてるメンバーNo.2の彼女で、そのNo.2が　　　　なぜかタイガーマスクのマスクを持って来て、「お前は帰るまでこれかぶっとけ！」　　　　ってかぶせられた話、めちゃくちゃおもしろかった！兵動さん、見なおした！★川島→授業中に、隣の女子の気を引きたくて「うわ！」とか「あ！」とか一人で20分くらい　　　　言ってたら、「独り言エゲツナイな！！」てキレられた話も好き～ｗ　　　　何か映像が見えるよｗｗ★山本→嬉しかった一言が「山本と一緒だと掃除が早いね！」ｗ　　　　　その一言で掃除に燃えはじめ、後には掃除大臣にまで上り詰めた。　　　　女子の一言は偉大らしい。★大吉→文化祭の時期には、何が来ても焼いてたから「焼却炉の魔術師」と呼ばれてたらしい＾＾　　　　「あいつに焼けないものはない！」ってｗ　　　　わたし「○○の申し子」っていう肩書に憧れていて、常々何かわたしにもなれそうな　　　　申し子はないかな？と探してるんだけど、大吉さんは、今では絶滅した「焼却炉の　　　　申し子」だね！いいないいな～　今でも地下にはいるんだろうけどねｗ【あの頃の自分へのメッセージ】みんなおもしろかったんだけど、これはもう西田さんのメッセージに尽きるね！「おい、粉ふき芋！胴体がめちゃめちゃかぶれているだろう？　大人になって分かるが・・　金属アレルギーだ！鎖かたびら、今すぐ脱げ！！」だって～ｗｗｗｗｗ鎖帷子なんか着るからだよ～　息ができなくなるくらい笑った！こんなエピソードある人、そうそういないよ！！わたしの学生時代にも変な人はいたし（わたしじゃなくて）、芸人さんとか歴史上の人物とかの子供時代の話なんかで、結構破天荒だったり奇抜だったりする人多いけど、鎖帷子手作りして学校に着て行ってたなんて人、聞いたことないもん！それに及ぶほどのエピソード持ってる人も聞いたことないｗ憧れるわ～わたしもどうせだったらそういう意味の分からないことやっとけばよかった。意味の分かってもらえない作品はいっぱい作ってたけどね＾＾：それらもほとんど人にあげちゃって手元にないんだけど、今頃どうなってるんだろう？流石にまだ持ってる人はいないと思うけれど。もらったその日に後悔してそうだよｗでも学生時代って楽しかったな♪良い友達にも恵まれてたし＾＾　怠け者のくせに要領良いから割と楽に生きてたし。今もそうだけど。今のわたしが当時のわたしに言いたいことは。「あんたが食べてるその食材、何も考えないで食べてるけど、それまずいからね！」ってこと。大人になって気づく不味さ。気付いた途端恐ろしくマズイ！味は変わってないのに。何にも考えてない時は、味も理解してなかったってことだよね。意識って大切。そう思います。変なまとめ！明日は、鳥居みゆきさんが出てたメレンゲの気持ちの感想を書きます。

枡ではかって漏斗で飲んで

やっと読み終わった。横溝作品読み返しフェア第4弾。★横溝正史「悪魔の手毬唄」悪魔の手毬唄改版上のは新しい版です。わたしが集めてるのは、おなじみの杉本一文さんの表紙のです（角川文庫）↓他のに比べるとかなりシンプルです。今のところわたしが確認できている表紙のパターンはこの1種類です。多分他にもあるのだろうと思うのですが、まだ出会えてません。もしかしたら1種類しかないのかもしれないけどね～簡単にあらすじ。「岡山と兵庫の県境にある鬼首村。磯川警部に唆され、そこで20年前に起きた未解決の事件　を何気なく調べ始めた金田一耕助。そんな中、この地に昔から伝わる手毬唄に準えた　殺人事件が次々起こる。20年前の事件との関係はあるのか？怪しい老婆の正体は？　村の娘たちに隠された秘密とは？」結構複雑な事件なので、あらすじ書くのは難しいですね。読んだほうが早い。この作品、かなり大勢人物が出てくるんだけれど、それでもややこしくなりすぎないのが横溝さんの凄いところです。そして何より、こういう怪奇的な雰囲気作り、うまいよね！舞台設定や小道具の使い方が上手い。わたし好み。獄門島読んだことある方は分かると思いますが、この作品も手毬唄に準えて、見立て殺人が行われるのですが、その状況設定が美しくて！こんなの、小説（というかフィクション）でしか楽しめないですからね。見立て殺人は美しくないと。犯人の意外性は、それほど強いわけじゃないけど、でも真相はなかなか凝ってる。現代ではそうそう起こせそうもない事件だけどね＾＾；そして、最後は里子の健気さに泣ける～里子～かわいそうだよ～この手毬唄、3番まで出てくるのですが。これ、横溝さんの創作なんだそうです。ベースは昔の手毬唄らしいのですが。この手毬唄が秀逸でね～この唄に見立てて事件がおきるわけですが。やっぱりこういう設定がしっかりしてないと、そしてわたし好みじゃないと、面白くないもんね。推理小説は。文章から想像させられる映像が、本当に超わたし好みなんだもん。だから好き♪それから、いつも思うことだけど、横溝さんは名前の付け方、特に苗字のつけ方が上手い。凄く雰囲気に合った名前を出してきますよね。今回で言えば、鬼首村の2大勢力・仁礼（にれ）家と由良（ゆら）家。なんかそれだけでわくわくします＾＾そういう言葉選び・小道具選びが凄く上手いんですよ、横溝さん。また、手毬唄と連動して、それぞれの家についてる屋号も楽しい。秤屋とか枡屋とか錠前屋とか。こういう世界観が好きで、まだ横溝作品読んでない人は、読んだほうがいいです。この作品について、「見立てる必要の無い見立て殺人、な点で、獄門島よりも相当劣る作品」という評価をする人が結構いますけれど。わたしは、確かに見立てる必要性は低かったけれど、でもその分、犯人の恨みの強さというか、恨みというか、その場で噴出してきた押し込めてた感情の強さを物語っているような気がします。わざわざあんな状況に死体を置く精神状態を考えたら、犯人にも同情してしまう。そうは言っても、被害者たちは直接何かしたわけじゃないので、犯人を許せるわけでは無いけれど。見立ての必要性から見たら、完成度は低いかもしれないけど、作品的には劣ることは全然無いと思います。異様な状況を作り上げてしまうほど追い詰められた結果だと。獄門島は、犯人の動機としては、単なる我侭みたいなところがあるから、それと比べたらこの事件の方が、犯人の気持ちが汲めなくも無い。次。関連漫画。まず右から。★JET「悪魔の手毬唄」　アスカコミックス全1巻こちらはいつも通り、かなり原作に忠実です。JETさんの横溝作品への愛が詰まってます＾＾ページ数の制約やら、見せ方の都合上の変更点はいろいろあるのですけれど、それもちゃんと上手くまとめているので問題ないです。楽しく読めます。JETさんも見立て好きなようで、獄門島でもそうですが、ここでも美しいシーンを描いてくれています♪流石。最後のゆかりのシーン、ここはオリジナルの設定ですが、この演出も良いね＾＾より一層泣ける！里子がただ理由もなく殺されてしまったことに対する、ゆかりの思いのようなものがここで見て取れて、何かまだ救われた気がした。ただ、泰子がちょっと悪い子みたいにかかれてたのが気になったけど。何でだろう？次。右。★つのだじろう「悪魔の手毬唄」　講談社漫画文庫全1巻これはね～本当に凄い作品ですよ、いろんな意味で。原作をアレンジしすぎです。原作をベースにした別の作品ですｗだから、横溝作品関連作品というところから離れて評価しようと思いますが。そうすると・・・面白いのかなぁｗわかんないｗｗとんでもないんですよ、本当に。原作で出てくる、由良家の娘・仁礼家の娘・歌手になって村に帰ってきたゆかり・20年前の事件の被害者の娘・里子の同級生4人組。これが、この作品では、里子以外の3人が歌手「リリス」として「悪魔の手毬唄」という歌で大ヒットしてる、というところから始まるんですよ。それで、この歌の歌詞がね～凄い。この作中でも、原作と同じ手毬唄は出てくるのですが、それをアレンジして作られた「悪魔の手毬唄」という設定なのですが。ちなみに、原作の手毬唄を書きますと「うちの裏のせんざいに　雀が三羽とまって　一羽の雀のいうことにゃ　　おらが在所の陣屋の殿様　狩好き酒好き女好き　わけて好きなが女でござる　女たれがよい枡屋の娘　枡屋器量よしじゃがうわばみ娘　枡ではかって漏斗で飲んで　日がないちにち酒浸り　それでも足らぬとて返された　返された　　二番目の雀のいうことにゃ　おらが在所の陣屋の殿様　狩好き酒好き女好き　わけて好きなが女でござる　女たれがよい秤屋の娘　秤や器量よしじゃが爪長娘　大判小判を秤にかけて　日なし勘定に夜も日もくらし　寝るまもないとて返された　返された　　三番目の雀のいうことにゃ　おらが在所の陣屋の殿様　狩好き酒好き女好き　わけて好きなが女でござる　女たれがよい錠前屋の娘　錠前屋器量よしじゃが小町でござる　小町娘の錠前が狂うた　錠前狂えば鍵あわぬ　鍵があわぬとて返された　返された　　ちょっと一貫貸しました」という歌なのですが。これをベースにした「リリス」の歌う「悪魔の手毬唄」は「1･街角でフ･･･と振りかえる時　あなたのうしろに手毬を持った白い紙の少女がいたら･･･　　きっと彼女は　あなたの耳にこう･･･語りかける！　　『特別な理由（わけ）はないけど･･･あなたの恋人を殺してやるわ』　　セリフ･･･おぞましい調子で･･･　　そうよ！殺してあげる！さびたナイフで目玉をえぐり両の手首を切り落とし　　そいつを河へ流すのよ！　きっとモミジが流れるみたいできれいだわ　　『そいつの苦しみもがくサマと　あなたの悲しみなげく姿を　　　　ただ　わたしは笑いころげて見ていたいだけ･･』だってわたしは女悪魔リルー　2･公園でフ･･･と振りかえる時　あなたのそばに手毬を持った　赤い髪の少女がいたら　　きっと彼女はあなたの耳にこうささやくでしょう！　　『あなたは幸福そうだから･･･のろいの人形を抱かせてあげる』　　　セリフ･･　　そうよ！勿論殺すノヨ！キラキラ光る銀のクギを　頭のてっぺんから脚の先まで　　身体中に打ちこんでやるわ　金のカナヅチで！　きっとハリネズミのようで可愛いわ！　　『人形のクギは魔女の呪い　あなたが痛みに気の狂うまで　　　ただ　わたしは煙草ふかして見ていたいだけ』だってわたしは女悪魔リリツ　　3･夜更けにフ･･･と振りかえる時　あなたの部屋に手毬を持った青い髪の少女がいたら･･　　きっと彼女は不気味に笑い　こう･･つぶやくでしょう！　　『どうぞおびえてお逃げなさいフ・フ・フ・フ・フ部屋のスミまで』　　セリフ･･　　そうよ！助けてあげないわ　あなたの脳天をただの一撃！！ザクロのようにくだいてやるの　　お望みの凶器はなあに!?凍らせた太い骨月の腿肉でいかが･･･それも勿論人間の!!　　『せめてあなたの供養のために　わたしの手毬をささげましょう　　　　ただわたしはしずかに笑って去っていくだけ』だってわたしは　女悪魔アルダット･リリ」という、すさまじい歌に生まれ変わっています。しかもね、これをリリツの3人、トップレスで歌うのですよ。そういう衣装で。おっぱい丸出しｗありえないｗｗこの作品では時代設定がよく分からないんだけど、いくら昔でも、公の場で歌う歌手が、こんな格好でこんな歌は歌わないでしょ～しかも親や親戚も見るような凱旋公演にどうどうといけないでしょ！まあつのだじろうだし。仕方ないけど。ギャグ漫画的に読んでしまいます。金田一の造形もおかしいし。めちゃずる賢そう。キャラが全然違う。顔も神経質そうだし、意地悪いこと言ったりするし。何しろ、トレードマークのよれよれの袴はかずに、背広着てる（スーツと言うより背広）し。めがねかけてるし。変なの～事件も相当別の話に変わってる。でもこの新悪魔の手毬唄の歌詞に準えてちゃんと見立て殺人は起こるんだけどね。でも2番目の死体はおぞましいよ・・・全身にクギが刺さってて。ここはホラーだ。ちなみに、女悪魔○○の部分は、古代の神話などに出てくる女悪魔の名前です。リリスというのはイブより先に生まれたとされる、人類最初の女性、だったかと。でも悪魔になっちゃったんだよね。悪魔の母。まあともかく、凄い作品です。ただ、これを最初に読んじゃ駄目だからね。まず原作か、JETさんの漫画を読んでからの方がいいです。混乱するからｗ次は「悪魔の百唇譜」を読みます。これは短編なのですぐ読み終わると思います。今日のラジオも可愛らしかった。男子のくせに！ｗ紅葉（こうよう）がどうやら何か分からなかったらしい圭人。流石。裕翔に「能天気」と言われてちょっと傷ついた圭人＾＾能天気は悪いことじゃないよ。別に。でも圭人は能天気というのともちょっと違う気がする。圭人たちはさ、紅葉見に行きたいね！なんて可愛らしいこと言ってるけど、わたしたちは今東北地方へ妖怪関連地を巡る旅に出る計画を立てています。来年の4月か5月に行く予定。青森とか秋田とかその辺りへ。47都道府県制覇計画の一環です。楽しみです。でも可愛くないです。仕方ないか。可愛くないんだから♪「真夜中のシャドーボーイ」、やっぱりかっこいいなぁ！わたしは爽やかな曲やられるより、こういう曲の方が好きだ。まあHSJなら何だって好きだけどさ＾＾その中でもね。好き。

朱雀門と常世長鳴鳥

わたしの区分けする、殿堂入り漫画家の中でも一番好きで崇めている漫画家が山岸凉子さんです。凉の字、気をつけてください。さんずいの涼でなく、にすいです。山岸凉子さんの作品では何が一番有名でしょうか。アラベスクとか、日出処の天子とかですかね。今だったら舞姫‐テレプシコーラがダ･ヴィンチにて連載中ですね。アラベスクとテレプシコーラは、バレエ漫画です。テレプシコーラはまだ連載が終わっていないので、なんとも言えませんが、アラベスクはわたしが読んだ中では未だに「バレエ漫画の最高峰」です。ストーリー的にも絵的にも、あれに優るバレエ漫画をわたしは見たことがありません。相当古い漫画ですが、凄いんですよ。日出処の天子も、賛否両論いろいろ意見はあると思いますが、わたしは大好きです。山岸凉子さんの絵は凄い。この人にしかこの絵は絶対にかけません。神が宿っている。今の山岸さんは、歳のせいもあるのか、当時ほどの凄味はありませんけれど・・・聖徳太子（厩戸王子）が超能力者だった、という設定の話です。王子の怪しい魅力が凄いです。でも、今回紹介したいのはこれらではありません。これらの作品は大作なので、紹介してる人も知っている人も沢山いると思うので置いておきます。今回は短編から選びました。まず、１つ目。「朱雀門」。これは、絵はそうでもないのですが、わたしの一番好きなストーリーです。全ての台詞が凄くわたしにはしっくり来た作品です。簡単にあらすじを書きます。主人公千夏が、芥川龍之介の「六の宮の姫君」という本を読んでいると、千夏のおばさんに当たる春秋子（すずこ）さんがやってくる。すずこさんは32歳の独身イラストレーターで、今日はお見合い用の着物を作るために呉服屋さんを呼んでいる。千夏は、自由に好きなことをして生きているすずこさんに憧れていて、お見合いの話にがっかりする。しかしすずこさんは、たくさんお見合いはしたけれどどれも断ってしまっていた。何度目かのお見合いの相手は、今までのサラリーマンとは違って、星の研究をしている人でした。すずこさん本人も、周りの人たちも、今度こそ上手く行きそうな気がする、と期待していたのですが・・・まだ読んだこと無い人がつまらなくならない程度にあらすじを書くとこんな風になってしまいますがこの後「六の宮の姫君」のストーリーが、すずこさんの生き方に大きく関わってきます。「六の宮の姫君」を読み終わった千夏の感想は、「姫があまりに可哀想。救われないよぉ」というものでしたが、すずこさんは全く違ったことを考えていました。それは芥川龍之介も意図した所なのですが、「生を生きない者は死をも死ねない」のだそうです。「生とはね、生きて生き抜いて初めて『死』という形で完成するんですって」と、両方すずこさんの台詞ですが、わたしは凄く共感します。常々わたしが言っている「理想の葬式」の話は、これとおんなじことです。わたしのほうが表現はバカっぽいけど。それから、ここには書きませんが、一番最後にすずこさんが語る「お見合いが上手く行かなかった訳」にも納得できます。本当にその通り。人間の振り幅は、やっぱり負にも正にも同じだけあるのだとわたしも思いますから。次。「常世長鳴鳥（とこよのながなきどり）」これ、あらすじを上手く説明できません。わたしの下手な文章では。妹による姉殺しの話なのですが、この二人はたしてどっちが不幸でどっちが幸せだったのでしょうか？姉・花影（はなえ）は美人だが体が弱く、足も不自由。妹・雪影（ゆきえ）は健康だが、いつも美人の姉に比べられる地味な存在。両親もおばあちゃんも、姉には華やかな着物を沢山買い与えたりして可愛がり、近所の人も、姉が死んだ時に「可愛い方の娘さんが先に亡くなるなんて可哀想」とひそひそ話す。姉の容態が何時悪くなるか分からないので、雪影はいろんなところで犠牲になっている。明日が遠足、という日に姉の容態が悪くなり家族がバタバタする中、雪影が明日のお弁当をねだっても「お姉ちゃんは遠足なんか行ったことないんだよ！」といわれてしまい、一人淋しくメロンパンを食べることに。そんなのが積もり積もってこんなことになってしまう。こういうことって、割と日常的にあることでないだろうか、とわたしは思います。雪影は確かに健康な体は持っているけれど、「それだけで幸せなこと」という考えは浅はかだとわたしは思っています。こんなこと書くと批判されそうだけど・・・もちろん健康なほうがいいことは当たり前ですが、それだけで幸せでいられる世の中じゃないです。自分が実際どんな状況であれ、自分が納得いかなかったら不満はたまるものです。どんなに恵まれていようと、どうしても埋められないものがあれば心は満たされないです。その埋められない穴が、幼い頃から作られ続けた穴、家庭内で生まれた穴だった場合、それはそう簡単には埋まらないです。雪影の場合は些細なこと、とはわたしは思いませんが、他人から見たら些細なことでも本人にとって、そこが求めても求めてもどうしても埋まらない穴だった場合、そこから抑えきれないものが出てきてしまうんでしょうね。最近多い自殺なんかもそういうことなんじゃないかなあ、と予想します。自殺したい気持ちは理解できませんけどね。だって世の中には楽しいこといっぱいあるから。でも、その人にとって学校なり部活なりが世界の全てだったらしかたないのでしょうか。いじめる側の悪さは当然のことですが、本人ももっと他の世界を持てればよかったのに、と思います。わたしなんてね、死にたくないから、好きなものたくさん集めて、いろんなことやって心の支えにしてるんですからね。全ては楽しく生きるためです。素敵な死に方をするためです。突然話は変わりますが、山岸凉子さんはご本人もよく着物を着るそうですが、漫画にでてくる着物もやっぱり素敵です。参考にしてます。着物好きな人も、山岸さんの作品を読むといいと思う。左の「笛吹き童子」（プリンセスコミックス）に朱雀門、右の「時じくの香の木の実」（アスカコミックス）に常世長鳴鳥が入ってます。多分、文庫にもどれかに入ってると思いますが未確認。両方とも短編集ですが、他の短編もいい。笛吹き童子の絵、この世のものとは思えない美しさ。本当にこの世のものではないのだけれど。是非読んでみてください。

キエフ･バレエ　くるみ割り人形

昨日は、友達2人と静岡まで、キエフバレエによる「くるみ割り人形」を見に行ってきました。渋滞が予想されていたので（イオン等の所為でｗ）2時間見積もって出発したのに、2時間かかって着きました。何か凄く腹立つ～普通に行けば、50分弱で着くのに。道路のバカ！まあでも何とかギリギリ間にあいました。静岡市民文化会館の大ホールでの上演だったのですが、客席ガラガラ・・・・1階の前半分は埋まってたのですが、後ろはチラホラ。2階席は全部は見えませんでしたが、一番前の列くらいにチラホラくらいっぽかった。な～ぜ～金曜日だから？みんな飲み会に行っちゃったのかな？忘年会かな。土日は都会の為にとっておくのかな？今日は滋賀での公演らしい。滋賀って行ったこと無いから分からないけど、きっと静岡よりは都会でしょうね。チケット高いのも問題だと思うけど。では内容の感想を。くるみ割り人形を生で見るのは久しぶりでした。キエフのくるみ割りは初。映像でも見たこと無かったです。キャストは、クララ：エレーナ・フィリピエワ　　　王子：セルギイ・シドルスキードロッセルマイヤー：コスチャンチン・ポジャルニツキーねずみの王様：イーゴリ：ブリチョフ　サラセン人：オリガ・キフィヤク、ルスラン・ベンツィアノフアレルキン:セルギイ・ヒーチー　　　コロンビーヌ：テチヤナ・ロゾワスペイン：ユリヤ・トランダシル、オレクシイ・コワレンコ東洋：田北志のぶ、ワーニャ・ヤン　　　中国：オリガ・キフィヤク、菅野英夫ロシア：ビクトリヤ・メジャク、ルスラン・ベンツィアノフフランス：テチヤナ・ロゾワ、マクシム・コフトゥン　でした。クララ役のエレーナ・フィリピエワさんは、凄くスタイルも良く顔も美しい、踊りも正統派な印象のダンサーです。確か、以前にこの人主演の白鳥の湖を見たと思うのですが、この人はクララのような可愛らしい役よりも、オデットやオディールのような美しい役の方が（大雑把な仕分けｗ）会うと思います。なにせ顔が大人っぽすぎる。美人なんですけれどね。新体操のアンナ・ベッソノワ選手に雰囲気が似てる。アンナ大好き＾＾それでですね、わたしキエフバレエのバレリーナの中で一番好きなのはナタリア・ドムラチェワさんなんですよ。ナタリアは（なれなれしくてごめんｗ）、逆に容姿が凄く可愛らしいので、クララ役にぴったりだと思うんだよね。ナタリアで見たかったなあ・・・プログラムのくるみ割り人形の写真のクララは、殆どナタリアですよね。それを見て我慢。でもエレーナも素敵でしたよ。一番最初の小序曲のところ、わたしだったら緞帳上げるのはもうちょっと遅くして、雪降らせるタイミングももうちょっと遅くしてからだんだん照明を明るくしたいです。でもこの曲、他のオペラやバレエの序曲に比べたらその名の通り、小ですから、ドラマチックな盛り上がりはないですけれど、クリスマスイブの夜のパーティーに向かうワクワク感は存分に出てますよね！さすがチャイコフスキー！パーティーの部分でも、子供役の人たちは他の子供っぽく、大人たちは貫禄あってよかったです。大人たちの衣装が綺麗だった。でも、キエフバレエって全体的にそこはかとなく陰気ｗ振りが地味。悪くはないけど。ドロッセルマイヤーは、わたしの好みから行くと、もっともっと怪しい雰囲気が欲しいです。衣装も振りももっと怪しく。ダンサーの顔は良かったです。顔の雰囲気も、こういう役には大事ですよね。アルルカン（キエフではアレルキン）とコロンビーヌは、衣装が可愛かった＾＾わたしは道化師とかに惚れ易いので、ここでもときめいたｗコロンビーヌの、体の向きがいちいち客席に対してずれてる気がしたのが引っかかった。サラセン人（サラセンってどこだっけ？）の2人はかっこよかったです。顔も分からないほどにメイクしてましたけど、素敵でした。こういう演出のは初めて見た。この踊りはカットしてある演出か、「鬼」役にしてあるのしか見たこと無かった。どっちにしろ激しめな踊りですよね。ネズミたちは、ネズミの癖に衣装が凄くかっこよかった！貴族みたいな海賊みたいな帽子かぶっちゃってｗでも、今まで見たどのくるみ割りのネズミよりも、振りがネズミらしくて良かった。凄く面白かったし。王様の衣装がちょっと安っぽいというか、子分どもに比べて地味だったのが残念。メイクとか毛の感じはよかったのに。玩具たちは、全部兵隊でした。他の人形とか混じってるよりも、このほうがすっきりしてていいかも。でも、ねずみたちと戦うシーンが地味だったｗ靴を投げつけられて退散するところは面白くてよかったけどね＾＾あ、後、12時の金の音がチャッチィ感じだった。で、魔法が解けて元の姿に戻ったくるみ割りの王子。小さいくるみ割り人形をやってたのは女の人ですが、王子になったら余りの変わりようにちょっとビックリ！金髪な所為で、頭がつるつるな王子かと思っちゃった！王子は髪をふさふささててて欲しいなぁ。雪片のワルツ、衣装が面白くて素敵だった。この曲は大好きなのですが、途中に入るコーラス部分、毎回CDでも聴くたびにないてしまう。美しくて。今回は演奏は生（ウクライナ国立歌劇場管弦楽団）でしたけれど、コーラスは生じゃないよね。さすがに。いつかコーラスも生のくるみ割りを見たい。第2幕。焚かれたスモークが甘かった。甘い味がした。ここで○○の踊りシリーズが始まるわけですが。バレエ団によって演出が違いますね。スペインの踊り、アラビアの踊り、中国、ロシア、フランスとディベルティメントが5曲ある訳ですが、これを、全曲男女2人組で踊る場合と、それぞれ男女織り交ぜたりして数人で踊る場合と、大きく分けるとその２通りある。キエフは男女2人組バージョンでした。さらに、「スペイン人形」とか言うように、人形の踊り、という扱いの場合と、スペインだったらチョコレート、アラビアはコーヒー、中国はお茶、というようにお菓子（食べ物）の精という扱いの場合と、そんなのお構いなしな場合とあるね。お菓子の精って場合、金平糖の精も含まれまして、女王という立場で金平糖の精が出てきますがそういう演出じゃない場合、金平糖の精はおらず、クララ（マーシャ）が金平糖の踊りを踊ります。ところでさ、お菓子の場合、ロシアとフランスはナンだっけ？思い出せない。フランスの曲は、「あし笛の踊り」として有名（ソフトバンクのCMにも使われてたね）ですが、あし笛の精として3人で踊る場合もありますけど、あし笛はあくまで葦の笛であって、食べ物じゃないもんね。スペインの踊りを踊った女性、めちゃ手脚が長かった！東洋の踊りは、衣装がかっこよかったです。田北さん、凄く似合ってたと思います。ワーニャ・ヤンさんが、凄く良い体をしていて、惚れました。上半身裸みたいな衣装なもので。腕も良く見えたしｗ顔もプログラムで見るとそうでもないのですが、生で見たら凄く素敵でした。ワイルドな感じで。わたしも一緒に踊りたい！と思った。しかし、この曲はそもそもは「アラビアの踊り」というタイトルの方がメジャーですが、なぜ東洋？衣装はアラビアっぽいのに。わたしにとって東洋は、日本中国、ギリ韓国（朝鮮）って感じ。モンゴルは東洋のイメージじゃないし。インドとかタイとかシンガポールも「東洋」って感じじゃない。わたしにとってだけど。トルコとかはもう完全に中東だよね？いや、地理的にどこまでを東洋と言うのかわかんないけど。イメージね。でも、中国は別に中国の踊りがあるのだから、東洋は残るは日本ということになるけれど、でもあの踊りは絶対「日本」をイメージはしてないよね。謎。「アラビアの踊り」じゃ、駄目だったのだろうか？ワーニャさんは、中国系の方なのかな？中国の踊りは逆に、日本人男性ダンサー菅野さんでした。男女ともに衣装が凄かったｗオリガさんも可愛らしくてよかったです。ロシアの踊りでは、男性ダンサーのジャンプやら回転やらに拍手喝采で、一躍人気者になってました。実際凄かった。フランスの踊りは、女性の衣装が凄く可愛かったです。あれは女性一人だから着れる衣装だよね。複数いたら鬱陶しい衣装だよｗでも1人だから可愛い。キャンディ･ボンボンの曲は、子どもたちが踊る演出の場合もありますが、殆どのバレエ団ではディベルティメントを踊った5グループのダンサーたちがコーダ的に踊るのが多いです。キエフもそうだった。ここの振り付けをもうちょっと派手にして欲しいな～花のワルツの衣装も綺麗でした。でも色の規則性がつかめなかった。もう一息、コールドの人たちがそろうと良いのに。で、クララと王子によるパ･ド･ドゥ。クララの衣装が凄くキラキラキラキラして美しかった！しかし、何故か二人のバリエーションが丸ごとカットされてた。アダージョの後すぐにコーダだった。何故？何のための演出？わたし、この王子のバリエーションと金平糖の踊り、凄く楽しみにしてたのに！プログラムには「チェレスタ（楽器です）を使用したクララのバリエーションに注目！」みたいなことが書かれてるのに何で？何かのミス？それともわたしがボーっとしてて気付かなかったのかな？そんなバカなｗわたしが芸術監督等だったら、くるみ割り人形はもっと幻想的な演出でやりたい。紗がかかったような感じにしたい。でも凄く楽しかったです。お客が少なくて申し訳ない気分になったけど。帰りの駐車場で、跳んだり跳ねたりしてる女性を見ました。多分舞台に感化されたんだと思うけど、あそこまで素直にやってみてる人って初めて見たｗ気持ちは分かるけど。30歳くらいの人でした。友達と二人でやってた。