ロックオペラ「トミー」迫力です・・
1969年に THE WHO 「TOMMY」 が発売された まだ私も10代半ばで当時の記憶はあまりないけど・・・ 昨年だったか、ミュージカル「TOMMY」が日本に来ると知り 東京まで観劇にいくつもりがなぜなのか行かなかった・・・ CDも持っているし映画は見たことがある。 殺人現場を見たことで「聞えない・見えない・喋れない」状態になったTOMMY 映画ではなんか難しく、これが舞台で「トニー賞」・・・どんな舞台だったのだろうと 興味津々で・・・・それを劇団「新感線」のいのうえひでのりさんが演出! さてさて・・・これは見に行かなくてはと、シアタードラマシティまでお出かけしました。 ガンガンとロックが流れる中で案外オバサマが多いのにびっくりした 考えてみれば69年に聴いてた人は・・・私より年上 そして 私もりっぱにロックを聴いて青春時代をすごしたオバサマでした 中川晃教さんの歌声の素晴らしさ、 韓国を代表する女性ロックシンガーとあるソムン・タクさんの迫力 高岡早紀さんもきれいで・・ロックに? ローリーさんはいくつだったっかな~ ずいぶん昔からあのままのようや~ などなど、関係ないことまで考えながら堪能してきました とにかく映像との組み合わせ?が素晴らしい メタル・マクベスのときも驚いたが視覚でみせる工夫が凄いなあと思う。 舞台の使い方がとても好きです。 特に今回はロック・コンサートに行ったような感覚でした ついでに今回も見そびれた舞台のDVDをついつい2本購入・・・ 連休は新感線ワールドです。 プロの舞台を真似することは出来ないけど 我がお気楽ユニットにも何か取り入れられることは・・と楽しみが増えました そして手話サークルで参加する第10回京都手話劇コンクールの 出場団体募集も始まっているようで連休中のお仕事が出来ました。 台本1本! 書けたらみんなで集まって相談するそうな・・(連絡がありました) 最近 新感線にハマッテイルせいか書く内容が変わってきました 最初のころは、手話やろう者の生活から~ (介護保険制度導入のとき、盲ろう者のこと、未就学ろう者のこと) などを取り入れて書く事が多かったが 最近はなぜか楽しくホッコリ、ついでにホロリも込めて みんながわかりやすく楽しめるものを書きたいなと思うようになった。 サークルのみんなから、「こんなんどうですか?」と良い案を頂くのですが なんせ 素人さんです。なんの勉強もせず自己流で書いてます。 「どないしましょ・・まあ、こんなもんで」で9年続きました。(我ながらよく続いてる) 10年目の今年は・・・数年前から限界だ~誰か書いてよ~とお願いしても 返事はだれもしてくれず・・・困った と、思ったところに新幹線と出会い 気持ち方向転換。。。楽しく 元気に 苦し紛れながらの「蟹殿国物語」・・・昨年でした。 で、今年はちょこっと その続編のようなものと これまた なぜか 昨日に 突然 思いついた サークルのみんなの意見とは違うかもしれないが まずは自分のやりたいことを組み立ててみようかな~ 芝居を観にいく時期には 気持ちも手話劇に向かっていく お隣の梅田芸術劇場ではウイーン版「エリザベート」30日までとある やっぱり見たかったな。。。。 芝居散財が癖になりそうだ・・・・ せめて良い芝居を見たら、面白い台本がかけたら良いのにな~ (またまた~溜息 ひとつ~ふたつ~)