春は花 夏杜鵑 秋はもみぢ葉

今日ふと思ったのだけど、東京から宇都宮とか水戸とか、あるいは足利とか那須とか高萩とか、往復500km圏内をほぼ毎日のように行ったり来たりしているけど、一般的な会社であればこのスケールは「日帰り出張」って言うんじゃなかろうか…。(´･ω･｀)宇都宮で会議に出て、その帰りクルマに乗り込みながらそんなことを思ってしまったのも、ここんとこ精神的にまたちょっと良くないせいかな…。(´･ω･｀)


鷹3-1鴎

しっかり昨日のお返しをした形。エースの完投という形も昨日と同じ。勝敗が逆なだけ。拮抗しているなぁ…。


和田は初回はグダグダもいいところで、逆に言えば、そこで攻略できなかった鴎打線が今日の勝敗を分けた、と言えるかもしれない。どんな超一流投手でも、立ち上がりは不安定になりがち。そこをどうやって突いていくのか、ほとんど永遠の課題でもあるかと思われ。


勝敗の分かれ目と言えば、今日はある意味鴎野手陣の自滅とも言える。なんだかよくわかんないけど、魔送球やらぽろりやらのオンパレードw あれじゃピッチャーが可哀想だ。自ら勝利を手放したかにも見える。ああいうミスが続いてしまっては、せっかくの勢いも止まりかねない。明日以降の戦い方が気になる。


うーん、そう考えると鷹打線は本調子、というわけではないんだよね…。鴎先発のペンがランナー背負うと別人のようなピッチングになっていたのに、そこにつけ込むことができなかった。SBM48+2という鉄壁中継ぎ陣がいるから、そこまで気にはならないんだろうけど、見た目は超重量級打線だから、もったいないなぁ…、という気持ちもある。


しかし本多のリード量は異常w 両足ともに人工芝の上まで出てる、って相当だよね…。よく戻れるよな…。解説によれば「戻ることを第一に考えるからあそこまでリードができる」ということで、逆説的ではあるけれど、なんか納得してしまった。盗塁を第一に考えるなら、逆にリードは少なくなるとか、右投手の方が実は盗塁しづらいとか、色々な駆け引きがあるんだな…。


個人的には今日鴎が勝てば、俄然面白くなるだろうな、と思っていたから、鷹が勝ったことで、ほぼCSの行方は見えてきたようにも思える。先発投手は両チームともに若干足りていない。そうなると中継ぎを考えなきゃいけないけど、なにせ鷹の中継ぎは12球団1であるからして、鴎はその分不利。2回から中継ぎ突っ込めるブルペンなんて、このチーム以外は存在しないよw


しかし今日になって知ったんだけど、6試合一気にやるんだね…。ピッチャーのやりくりが大変だろうに…。先発ローテーションのやりくりもポイントになるんだろうな…。



明日も良い試合が見られますように(-人-)




でもふと思う。猫がこういう野球を出来ていたらな…、と。逆に言えば、こういう試合を作れなかったのが、敗因なんだろうな…。そう思うと、シーズン暗転のターニングポイントは、涌井が最終回に5点差ひっくり返された試合になるんだろうな…。(´･ω･)