テーマ:ワイン大好き!(30223)
カテゴリ:リフォーム引越し
昨今の異常気象で、我が家にはひとつ不安な材料がありました。 それは、「TVのアンテナ」です。 このエリアは、アナログ波時代にキャロットタワーのビル陰になっていたようで、電波の受信状態がよくなかったそうです(ちなみにデジタルは大丈夫)。それで先住者がアンテナをかなり高い位置に設置したらしいのですが、問題はこの取り付け位置です。家の東端の3m道路に突き出るような形で立てられているのです。。 我が家の隣といえば、知る人ぞ知る著名飲食店。土日の昼などはこの道路沿いに待ち人が列をなします。 (ちなみにこの状況に関して、近隣のお宅から「ご愁傷様」などと言われることがあるのですが、実際に住んでみると、周囲に常に人の目が行き届くし、隣の店員たちのマナーもよく、家の前を通るクルマも速度を緩めるので、治安上安全上、むしろ助かっています。) 万に一つ、このアンテナが途中からポキリと折れて、客待ちの列に落下でもしようものなら、それこそ一大事です。 引っ越してきた当時はそんなことを考えもしなかったのですが、最近の爆弾低気圧や集中豪雨のときに、アンテナがブランブランとすさまじい振幅で揺れている様子をを目の当たりにして以来、どうにも不安で仕方なくなりました。 電気屋に相談したところ、「アナログ放送が終了して、VHFアンテナは最早使わないので、これを撤去してしまえば、コンパクトになって重量も軽くなるでしょう。」とのこと。 さっそくお願いしたのですが、事はそう簡単には運びませんでした。 アンテナを取り付けてあるステーのボルトが腐ってしまっていて、VHFアンテナだけを抜き取ることができないというのです。 仕方がないので、今までついていたアンテナをUHFも含めてステーごとすべて撤去して、新たに新品のUHFアンテナをつけてもらうことにしました。 結局、作業は土曜日の午前中いっぱいかかりました。 UHFアンテナだけになって高さも抑えられて、シンプルになりました。 重量もごく軽いので、万一のことがあっても大事にはならないでしょう。 冷静に考えれば、いくら人気店といっても、台風や爆弾低気圧、集中豪雨時に客が店の外まで列を作って待つことはないでしょうし‥(笑)。 これがステー部分。右の穴が以前のステーのものです。ネジ穴がいくつかバカになっていて、放置しつづけていたら、外れてしまっていたかもしれないとのこと。やはりこのタイミングで代えたのは正解でした。 ところで我が家のUHFアンテナは、もともとアナログ時代に設置したものでした。TVKでも見ていたんですかね?なので、アンテナの方向も横浜を向いていたそうです。アナログ放送が終了して今まで、東京タワーからでなく、横浜の中継局から電波を拾っていたようです。全然知りませんでした。なお、スカイツリーに移っても、我が家のエリアならとくにアンテナの方向調整は必要ないそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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