話飲徒然草(S's Wine)

2018/04/14(土)08:47

金時山~その1

山歩き・ハイキング(122)

このところどうも寝つきがよくなくて始終疲労困憊気味です。 週末の山歩きもひと休みしようと思っていましたが、翌週の天気予報に雨マークがついていたので、行けるときに行っておこうと、結局出かけることにしました。 7時過ぎに自宅を出発。下北沢経由でいったん新宿に出て、箱根湯本行き8時発のロマンスカーに乗車。 箱根湯本駅までは約1時間20分。新宿に出る手間を考えれば(ロマンスカーを使わず)下北沢から快速急行で小田原まで行っても大して時間は違わないのですが、この日は疲れ気味なこともあって楽な方を選びました。 箱根湯本の駅前から箱根登山バスに乗って30分。 仙石原交差点ワキの仙石バス停で降車。金時山登山口というバス停もあるのですが、本数が少ないのでひとつ前の仙石バス停で降りた方がはるかに楽です。 5分ほど歩くと右手にローソンがあるので、水や食料などはここで調達することができます。ちなみにトイレだけの使用はご遠慮くださいとのこと。 ローソンの脇のハイキングコースの入り口から山頂を目指します。(他にも公時神社登山口や乙女峠から登るルートもあります)。 この時点で10時20分。ここから山頂まで山と渓谷地図では110分になっていますが、そこまでかからないと思います。 10分ほど別荘地の舗装路を歩くと登山路の入り口に出ます。 最初のうちは薄暗い植林帯の粘土質の地面を歩きます。コースは階段状によく整備されています。 20分ほど歩くと、樹林帯を抜けて一気に景色が開けます。ここが矢倉沢峠ですね。 茶屋もありましたが、休憩するにはさすがに早いのでパス。帰路に立ち寄るのにはよいですね。 すばらしい景色が続きます。 写真では平坦に見えますが、少し斜度あります。 親子連れが休憩していました。 気持ちの良い尾根道をしばらく歩いていくと、 だんだんと路面に岩が多くなってきます。 山頂に近づくにつれて岩が多くなり、ロープの張られたところなども出てきますが、丁寧に登っていけば問題はありません。 山頂直下の急な岩場を抜けると、山頂が見えてきます。 11時30分頃、山頂に到着。 (つづく)

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