テーマ:今日の健康状態は?(10520)
カテゴリ:健康
今朝がた、新橋駅から会社に向かう地下通路の階段で足を踏み外して転倒し、起き上がれなくなって、救急車で虎ノ門病院に搬送されました。
人生二度目の救急搬送でした。 #ちなみに一度目は↓この時です。 https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201209290000/ これまでも階段で足を踏み外すことはありましたが、せいぜい尻餅をついたり、足首を軽く捻挫 したりといった程度でした。 今回は、落下したのはほんの2〜3段だったものの、着地時に右足を突っ張って変な転び方をしたようです。右の腿に激痛が走って、それきり動くことができませんでした。 踊り場で悶絶している私を見て、周囲の通勤客が何人か駆け寄ってきました。 「大丈夫ですか?」 「救急車を呼びましょうか?」 「あ、いえ、大丈夫です。職場はすぐそはですので・・」 立ち上がろうとしたものの、あまりの痛みに思わずうめき声が漏れてしまいます。 右腿の筋肉が硬く突っ張っり、膝から下が自分の意思ではまるで動きません。 脂汗も出て来て、「これはひょっとしたら骨折しているかも?」という不安が頭をよぎります。 会社は本当にすぐそこなのですが(現場から100mぐらい)、とてもそこまで歩いていける気がしませんでした。 たまたまそばを通りかかった会社の知り合いが私に気づいて、警備の担当者を呼びに行ってくれました。待っている間に、新橋駅の駅員も駆けつけて、ロープが張られ、「立ち止まらないでください〜」などと通行人の誘導まで始まって、現場はちょっとした騒ぎになってしまいました。 警備の人たちが持って来た車椅子で地上に上がり、そこから救急車で虎ノ門病院に搬送されました。愛宕警察の人も一緒に来て、「後ろから押されなかったか?」と何度も聞かれました。 診断の結果は、右腿の肉離れと膝の靭帯損傷。骨が折れていなかったのが不幸中の幸いでした。 腿の肉離れについては1週間ぐらいで痛みは引くだろうとのことでしたが、靭帯については、レントゲンでは損傷具合がわからないため、 「痛みがひかないようなら、後日整形外科であらためてMRIを受けるように」 「最悪の場合は内視鏡による手術という可能性も・・」 とのことでした。 結局この日、救急外来のベッドで14時過ぎまで過ごしました。痛み止めの入った点滴や坐薬のおかげでだいぶ痛みは引いて来たものの、とても自力で歩行できるところまでは回復せず、病院で松葉杖をレンタルして、タクシーで帰宅しました。 カミサン曰く、「転んだとき、他の人を巻き込まなくてよかったね〜。」たしかに。 会社の同僚、「頭を打たなくてよかったですね〜。」そう言われればそうですね。 私が思ったのは、「これが山歩きの途中だったら大変だったわ〜」ということでした。(^^; 問題は明日以降ですかね。 前回鎖骨を骨折したときも、救急外来では「骨に異常なし」と言われたのに、翌日整形外科に行ってみたら「あ〜、折れてますね〜」という診察でした。 もし痛みが酷くなるようなら、迷わず整形外科を受診しようと思います。 松葉杖はデポジットとして7000円とられましたが、返却すれば全額戻ってくるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月03日 18時59分11秒
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