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【学び直し】日商簿記2級合格しました!
日商簿記2級受験記その1~受験のきっかけ 日商簿記2級受験記その2~問題集と簿記3級受験 日商簿記2級受験記その3~直前期の勉強内容 日商簿記2級受験記その4~2級の参考書や問題集 日商簿記2級受験記その5~合格に向けたタクティクス 日商簿記受験記その6~電卓とメモ用紙 前にも書いたとおり、私の場合、3級の内容までは過去にテキストをひととおり読んでいたので、それほど大きな壁にぶつかることなく進められました。 とはいえ、簿記の資格の勉強はとにかくアウトプットが大切です。テキストを読むだけでは合格はおぼつかず、実際に手を動かして問題を解くことに尽きるというのが、私自身、今回数か月の勉強期間を通じて痛感したことです。 受験の前には、以下の本試験問題集を購入してやりこみました。 結局、2月末から始めて、途中宅建士の登録実務講習による中断もありましたが、4月の半ばにCBTを受験して無事合格しました。 ただ、上記模試集では時に満点に近い点もとれていたのですが、結局本番では大問をまるまる間違えたりして、80点台前半しか得点できなかったことに悔いが残っています。合格点は70点なので、ギリギリというほどではなかったとはいえ、この先2級を目指すにあたって、ふがいない結果でした。 試算表から決算整理仕訳、決算振分仕訳を経てBS,PLに至る一連の流れが、まだイマイチ理解できていなかったのだと思います。簿記3級って軽く見られがちですが、そんなに楽勝なものではありませんし(特に初学者にとっては…)、後々の基礎になるので、きちんと勉強して理解を深めておいたほうがよいです。 3級の受験会場ですが、渋谷のテストセンターを選択しました。渋谷の駅を出てすぐ、R246沿いから少し入ったところにある雑居ビルの一角です。決して広いスペースではなく、支給されるボールペンは、字がかすれる上、筐体が強くヤワで、強く握るとミシミシいう最悪の代物。仕訳を書いていてかなりストレスがたまりましたが、自分の筆記具は持ち込み禁止なので、こればかりは慣れるしかありません。 なお、CBTを受験する際は、事前に1~2度でよいから、同様の形式の模試をやることをお勧めします。(後述しますが、勝手が違って戸惑います。)私は上記問題集にネット試験のプログラムが付属してきたのでそれを使いましたが、無料の模試がネットにもあるはずなので、探してみてください。(フォーサイトさんの通信講座にはその辺の配慮がないのも不満のひとつでした。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月14日 19時38分21秒
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