【横浜散歩】豪華客船 日本郵船氷川丸
生まれも育ちも横浜(*^ω^*)新しいくて素敵なスポットがたくさんあるし、長い歴史を感じるスポットも盛りだくさん!2022/8/6、山下公園の氷川丸に行ってきました(о´∀`о)氷川丸は、日本郵船が1930年に竣工させた当時最新鋭の12,000t級貨客船で北太平洋航路で長らく運航されていました。現在は、横浜市で博物館船として公開されていて、戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船であり造船技術や客船の内装を伝える貴重な産業遺産として高く評価され2016年には国の重要文化財に指定されています。1930年から1937年まで、シアトル航路で運航されました。当時、日本とアメリカを結ぶ唯一の定期航路であり、多くの人々が氷川丸で太平洋を横断しました。1930年のシアトル航路の一等客室の乗船料は片道で500円でした。当時の1000円で家が1軒建つと言われていたため、一等客室の乗船料は現在の価値に換算すると数千万円に相当することになります。二等客室の乗船料は片道200円、三等客室の乗船料は片道100円でした。第二次世界大戦中は、海軍特設病院船として運用されました。終戦までに3回も触雷しましたが、沈没を免れました。戦後は貨客船に戻り、1953年にシアトル航路に復帰しました。1960年に引退し、横浜市の山下公園前に係留保存されました。2006年に改装を行い、2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープン。船内の客室や食堂、浴室などの当時の様子が再現されており、当時の船旅を体験することができます。ガンダムとベイブリッジが見えます!反対側は、山下公園とみなとみらいの眺め!海風が気持ちいい!こちらのご優待券で¥300→¥250ちなみに指定難病医療受給者証の提示で当事者と介助者1名無料になります!-----戦時中の病院船はこんなデザインでした(´⊙ω⊙`)日本特設病院船 氷川丸 502 1 700 ハセガワ ハセガワHasegawa入院のお金の話をこちらでしています!2021年の医療費(入院あり)はこちらこちら2022年の医療費はこちら