2015/02/06(金)11:28
タイトルの本当の意味
『2008年、定年を迎えた元パン屋のサムは、貧血とヘモグロビン低下・赤血球減少により昏睡状態に陥った。イングランド・スタッフォードシャーの病院に入院する事となったサムは、3日間昏睡状態のまま、残された家族には医師から「回復の見込みは約30%未満だ」と告げられた。
サムの妻は、医師から「音楽を聴かせるとよい」と告げられていた為、横たわっているサムの耳にヘッドフォンをつけ、ローリングストーンズの「(I can’t Get No) Satisfaction」(和名:サティスファクション)」をかけた。
なんとびっくり、カーターさんは突然目を覚ましたという。昏睡状態から起き上がったサムは、この時の出来事を「音楽が聞こえ、身体の奥からエネルギーがあふれだしてくるのを感じたんだ」と語った。
彼は昏睡状態の時の事は全く覚えていないが、起き上がる瞬間に聞こえたローリングストーンズの曲はよく覚えているという。ちなみにこの曲は彼が17歳の時に初めて買った曲で、サムは、「この曲は僕が起き上がるのに必要な最後のエネルギーを与えてくれたんだ」と語っている。』
メディア 「この結果に満足してますか?」
サム 「それはサティスファクションと言わせたいですね。」
メディア 「いや。そういう訳では。。」
サム 「今死んだんではノーサティスファクション。。」