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なんか懲戒処分などというと大変な罰を受けるような印象を受けるが。。
みんな民間でいう懲戒解雇、公務員でいう懲戒免職と勘違いしている節がある。 実際には戒告、訓告などは「いい加減にしろよ」と怒られる。譴責で始末書を書かされる。 減給でも精々月収の数割などで上限は年収の1割まで。ここまでは大した話ではない。 降格、諭旨免職、懲戒解雇までいくと結構な厳しい処分ということになる。 今回の総務省の接待問題は給与の自主返納とキャリアには全く傷がつかない処分となった。 これは接待を受けなければ人事に不利に働くし、接待を受けて見つかれば懲戒だし、どっちに転んでも痛い目に合うという状況を考慮されたからだろう。
Last updated
2021.02.26 15:00:11
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