日経平均が3万円を超える理由!!
こんにちは、日経平均株価に興味のある皆さん。今日は、日経平均が3万円目前に迫っているというニュースをお届けします。日経平均は、1989年12月29日にバブル景気の最盛期に38,957.44円という最高値を記録しましたが、その後は長期にわたって低迷しました。2009年3月10日には、リーマンショックの影響で6,994.90円というバブル崩壊後の最安値をつけました。しかし、その後は景気回復や金融緩和などの要因で株価は上昇傾向に入りました。2021年2月16日には、30年ぶりに3万円台を回復しました。そして、2021年5月15日の終値は29,626.34円となり、3万円目前まで迫っています。これは、コロナ禍で打撃を受けた経済が回復基調にあることや、ワクチン接種の進展などが好感されたことが要因と考えられます。また、ハイテク株や金融株など、日経平均に大きな影響力を持つ値がさ株(株価が高い株)の上昇も寄与しています。バフェットの日本株への追加投資言及も一因でしょう。まもなく日経平均は3万円を突破できるでしょう。ワクワクしてきますね。今後の展開に注目です。