アベノミクスで乗用車の生産台数は増えたのか
アベノミクスで乗用車の生産台数は増えたのか9月20日、G20中央銀行総裁会議後の記者会見で麻生財務相が消費税10%後に「新たな計画を準備する必要がある」と述べ、消費税10%後も何らかの形で増税をする可能性を示唆したようで、さらに軽四輪に引きずられる形で[軽自動車税]の増税が決定した二輪車ですが、グリーン化という名目で環境性能課税を導入し増税するようです二輪業界の幹部は「二輪車は生活の影響が大きく、環境負荷が小さいので課税は納得できない」としていますさらにさらに、消費税10%時に自動車取得税を廃止する予定だったと思いますが四輪車も環境性能課税を導入し増税するようです日本自動車工業会(自工会)は「自動車取得税の付け替え以外の何物でもない」と強く反対する意向を示し「日本は取得・保有・走行の各段階で合計9種類・9兆円もの税金がかせられている」とし「このまま税負担が重くなれば消費税とのダブルパンチで国内市場に深刻な影響を与えることになる」と訴え、日本経済の好循環化に自動車産業が貢献していくため自動車取得税の確実な廃止に加え、暫定税率の撤廃などを強く働き掛けていくようですちなみに、4月に消費税が上がった後も快走を続けてきた軽自動車は、7月に急ブレーキがかかり販売台数は7.1%減と前年同月の実績を下回り、8月はマイナス幅が15.1%まで広がったようで9月も前年割れのようです話題の為替について自工会は「エネルギーも輸入に頼る中、コストが上がれば製造業にも影響がでる手放しで円安が喜ばしいとも言えない」とし慎重な見方を示しています為替が円安になっていったのは2012年10月頃、安倍総理が第96代内閣大臣に選出されのが同年12月、黒田総裁が日本銀行総裁に就任されたのが2013年3月ですが乗用車の生産台数は、年度(4~3月)だと2011 平成23 7,911,163台2012 平成24 8,188,904台2013 平成25 8,443,378台アベノミクス効果がでているようですが、暦年(1~12月)だと2011 平成23 7,158,525台2012 平成24 8,554,503台2013 平成25 8,189,323台アベノミクス効果はでいませんトラック・バスなど働く車の生産台数は、年度、暦年のどちらも増えているようですが乗用車は違うようです具体的に、豊田自動織機製作所自動車部が1935年(昭和10年)にG1型トラックを20台生産開始し円高の逆風下でも国内生産300万台の死守を掲げたトヨタ自動車で確認すると、年度だと2011 平成23 乗用車2,812,320台 トラック・バス307,389台 計3,119,709台2012 平成24 乗用車3,047,993台 トラック・バス320,947台 計3,368,940台2013 平成25 乗用車3,036,891台 トラック・バス340,707台 計3,377,598台アベノミクス効果がでているようですが、暦年だと2008 平成20 乗用車3,630,886台 トラック・バス381,242台 計4,012,128台 2009 平成21 乗用車2,543,715台 トラック・バス248,559台 計2,792,274台2010 平成22 乗用車2,993,714台 トラック・バス289,141台 計3,282,855台 2011 平成23 乗用車2,473,546台 トラック・バス286,482台 計2,760,028台2012 平成24 乗用車3,170,289台 トラック・バス322,624台 計3,492,913台2013 平成25 乗用車3,021,519台 トラック・バス335,380台計 3,356,899台リーマンショックと東日本大震災以外は300万台を死守していますが、アベノミクス効果はでていません14年度は、13年度の生産台数に対して今のところ微減の状況で推移していますが豊田市のサプライヤーは、通常の生産効率化の延長線上で各工場の生産ラインなどを寄せ止めし、景気後退などが起きれば生産を集約して工場を閉鎖することも視野に入れているようですちなみに、トヨタの14年度下期の量産開始済み部品値下げ要求は、円安による原材料の高騰などを考慮に入れ、しかし継続的に改善を推進するということで前期比(直近6ヶ月に対して)0.5~0.7%ぐらいになります寄せ止めは、トヨタ自動車の生産技術者が生産効率を高めるための基本的な考えで同等・同仕様・同分類等の機械やラインが複数存在する場合、中長期で負荷を予想し機械やラインが一定以上の稼動率を確保できるよう集約化し[寄せる]、停止し[止め]不要になった機械やスペースは転用等で有効活用か活用先がなければ捨ててしまうことだったと思いますアベノミクス大丈夫でしょうか? にほんブログ村 BMW(車)【BMW純正】最新版 BMW NEW ボンネット・エンブレム 取説・簡易脱着ツール付き E90 E91 E92 E93 E82 E87 E39 E60 E61E63 E64 E65 E70 E53 E36 E46 X1 X3 X5 X6 Z3 【あす楽】新車販売台数の自社名義登録やディーラーの固定費カバー率自動車と為替管理についてはお時間があればについてはお時間があればt3109 初期品質 輸入車No1のBMWhttp://plaza.rakuten.co.jp/t3109/diary/201409010000/t3109 ディーラーと固定費カバー率http://plaza.rakuten.co.jp/t3109/diary/201304030000/t3109 為替と自動車http://plaza.rakuten.co.jp/t3109/diary/201302180000/を閲覧して下さい