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カテゴリ:BMW 自動車エンジン
BMW O2センサ燃費向上![]() 米国では 燃料の品質のせいかO2センサの劣化しやすいようで 推奨交換時期7万km、10%の燃費、エンジン性能、排ガス浄化機能などの改善 触媒の早期劣化防止等の広告があるようですが・・・・・・・ 個人的には O2センサは高価なので、設備の整った自動車整備工場などで 故障もしくは劣化度合いを診てもらうのが一番かと思います ![]() BMWでは 酸素(O2)センサをラムダセンサと呼んでいるようですが O2センサーは 排ガス中の酸素濃度を検出し電気信号として出力するもので DME/Digital Motor Electronicsが 電気信号を燃料噴射量や点火時期制御に使用してます 一般の乗用車はジルコニア式やチタニア式O2センサ パワー空燃比をリニアに調べるのに改造車で使用される UEGO(Universal Exhaust Gas Oxygen) もしくは全領域空燃比(Wideband zirconia)センサなどが あります BMWは ジルコニア式とチタニア式O2センサーを両方採用してますが 今回はジルコニア式O2センサーについてだけ説明します ジルコニア式O2センサは 絵のように試験管状のジルコニア素子の表面に 起電力の増幅作用する白金をコーティングしたもので 内面に大気を導入し、外面は高温の排気ガスにさらします ![]() ![]() ジルコニア素子(固体電解質)は 高温(300度)で内外面の酸素濃度の差が大きいと 起電力を発生する性質があり この起電力は、理論空燃比付近で急変するのでコントロールユニットは 電圧変動の中間付近に比較電圧を設定し比較電圧よりもO2センサの出力が 高い時はリッチ(濃い)と判定し燃量噴射量を徐々に減らし 低い時はリーン(薄い)と判定して燃料噴射量を徐々に増やし 常に、理論空燃費近くなるよう制御しています ![]() ![]() ボディー剛性パーツが必要だと思うならBMW タワーバーは、 ![]() ボディのことなら ボディとフレームの違いを簡単に説明しています ボディ剛性と補強を簡単に説明しています タワーバーのことなら タワーバー効果について簡単に説明しています タワーバー取付について簡単に説明しています タワーバーの種類を紹介しています タワーバーの装着感想について話してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 1, 2014 03:06:16 AM
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