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テーマ:DVD映画鑑賞(14163)
カテゴリ:最近見た映画
この映画(実話)だけはハリウッド定番のハッピーエンドで終わってほしかった。。。
見終わってこれが現実だったのかと痛感しました。 2001年9月11日の同時多発テロ、淡々とあの日を迎え、あの日の出来事が目の前で起こる。 1機だけ目標まで達っしなかったユナイテッド航空93便には乗客達の勇気がありました。 映画を見ているのだけれど結末だけは知っていて、”その時”を迎えるユナイテッド93便に まるで乗り合わせたかのような錯覚に陥る。 結末はわかっていても尚、『どうにか助からないか?』と体中に力が入るんです。 疲れましたぁ。。。 ニュースでしか知り得なかった情報が、遺族の協力の基に生々しく映像化された訳です。 感想なんてそう簡単に書けるものではありません。ただエンドクレジットを見ながら 生きている喜びを感じ、命の尊さを再確認している自分がいました。 スクリーンにスター俳優はいません、過度の演出も無いと思います。 お金儲けではないという遺族の方に対する配慮もありますが、この映画を見た人へ ストレートにメッセージを伝える効果は十分にありました。 忘れてはいけない歴史の1ページを機会があったら是非見て何かを感じてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.04 21:51:09
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