|
テーマ:ニュース(100070)
カテゴリ:気になったニュース
命懸けでオオカミと戦った3匹の子ブタ達がなんと法廷で裁かれてしまいました。
子ブタを食べようと必死に追い掛け回す悪者オオカミ、末っ子の子ブタがやっつけて一安心! 子供ながらに手に汗握る、そんなちょっとスリリングなお話だったはずなのに。。。 記事 『煮えたぎる鍋でオオカミを死なせた子ブタの行為は「殺人」か、それとも正当防衛か 長野県の中学校で、童話「三匹の子ブタ」を題材にした社会科の授業が行われた。 裁判員制度導入が決まり、生徒に裁判を身近に感じてもらうための実践授業。』 議論の内容 『子ブタが湯を沸かした鍋はあまりに大きく不自然。計画的な犯行だと殺人罪を主張する”有罪派”』 『オオカミは子ブタを食べようとしており正当防衛が成り立つ」と反論する“無罪派”』 『煮えたぎる湯の中でオオカミが出られないようにフタをしたのは防衛の程度を超える過剰防衛』 などなど。。。 確かに裁判員制度導入が決まった以上は子供の頃から関心を持たせる事も大事ですね! しかしながら題材が童話の『3匹の子ブタ』、どうしても子ブタの方に肩入れしてしまいそう。 ところが議論の結果、クラスの総意として『殺人罪』の判決が下ったそうです。何でや~ 子ブタが命懸けで勝ち取ったはずの明るい未来は、なぜかわからないけど人類の法に裁かれて 暗い牢獄生活になってしまうのですね? これでは食べられた兄弟が報われません。 なんて不憫なお話なんでしょう、子ブタ達に助かる道は無かった訳です。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[気になったニュース] カテゴリの最新記事
|