2009/01/06(火)19:29
○正月の余韻はない。仕事始めは5日月曜日か
○正月の余韻はない。仕事始めは5日月曜日からだ。
○物騒な事件も頻発している。タクシーの運転手が客に首を切られたり息子を野球バットでなぐる父親…
○2008年9月15日 リーマン・ブラザーズの破綻は全世界を奈落へ突き落とした。
○サブプライムローンの焦げ付きだ。
○やっかいなことに金融工学と称しどこになにが入っているのかが分からなくなっていたことだ。
○低所得者でも家がもてる。建国以来上がり続ける住宅費用の値上がり分で ローン返済が可能だったのだ。
○なんかに似ている。金融工学という名称のめくらまし。精肉業者の擬装だ。合挽肉に腐りやすいあるいは一部痛んでいる肉をフレッシユミートにまぜこむ。
○それが金融工学賞品→債権化されて市場にばらまかれていたのだ。
○破綻の一年ほど前に関係者の一部は気付いていたらしい。
○その一部に当時のFRB議長 グラーンスパンもいる。…それが公聴会で明らかにされた。証言する グリーンスパンの判断ミスを認めゆがむ顔が全世界へ配信された。
○海底ケーブルーインターネットの世界にはりめぐされた配信網。それに スピードが増幅される。
○核ミサイレレベルの破壊力だ。
○グリーンスパンの発した100年に一度の危機は各国の為政者の免罪符のような便利なコトバとなって飛び回る。
○情報のスピードが鼓舞され経営にも対応としてスピードが求められると言わんばかりの脅迫観念が経営者の脳を支配している。
○速い速い速い…!?
○ばかな!!
○速すぎるのだ。思考はない!反応だけだ。
○このスピードのもつ圧倒的なベクトル・破壊力を計量するひとはいない。
○2001年4月。東京新宿の荒み殺気立った光景を見た。ーいまはあの時の風景が全国に全世界に拡散した観すらある。
○ブッシュの狂気を受けてイスラエル軍の地上部隊がガザ地区に進攻を始めた。
○今日注文していたパレスチナ人 エドワード・W・サイードの「遠い場所の記憶」を手にした。