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テーマ:どうでもいい話(38)
カテゴリ:会社でのデキゴト
数ヶ月前のこと。
あるお問い合わせの電話を受け、資料を送ることになりました。 電話の主の声は、若い男性。 お名前をお尋ねしたところ、「オダです。」と。 私が とっさに思い浮かんだのは、「小田さん」でした。 (別の会社で、「小田さん」という方がいらっしゃるので。) そこで「小さい、に、田んぼの田、ですか?」と お聞きしましたら、 「いえ、糸へんに・・・」と言葉を詰まらせたご様子。 思わず 助け船のつもりで 「あ、織田哲郎の織田、ですね?」と、口にすると、 「・・・。ちょ、その人は ・・」(訳:だれ?それ?) え? ご存知ない? そ、そうなのか。 いまの若い人、織田哲郎、知らないのか。 まーね。 私もね。 織田信長の織田、と言えば、よかったのよね。 (それすら知らんかったら、どうしよう。 それこそ、ものすごくムカシのヒトだし。 あ、信長コンチェルトがあるから、かえって大丈夫か?) でも、とっさに思い浮かんだのが、「織田哲郎」だったんだもん。 まあ、その電話は、「織物の織、ですね」みたいな感じで 事なきを得ました。 (いや、すでにコトは終わった後なのだけど。) が、受話器を置いた後、ちょっと 黄昏を感じてしまった、私。 そうか。 織田哲郎を、知らんのか。 私だって、別に 織田哲郎さんのファンというわけでもなく、 織田さんご自身の曲としては、ものすごくヒットした あの曲しか 知らないけどさ。 それも、いまはむかし、のことなのね。 ・・・ 今日のお昼、織田信成くんのこと テレビでやっていて、 「あ、『織田信成の織田』でも よかったんだよな」 なんて いまさらながら 思ったものでね。 信成くん、がんばれよ。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.19 17:34:21
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