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2021.08.21
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今日8月21日は、「献血の日」だそうです。

常日頃、献血に関して 思っていることがあるのですが・・・
(スタッフさんにも 直接 何度も 言っているし、
たぶん、このブログのどこかで、前にも書いていると思う)

献血に対して積極的ではない人々に
「献血してください!」と呼びかけるよりも、
献血大好き、もっとしたい!という層の 年間献血可能量を
増やせばいいのに。


私は、諸事情により、もう全血献血しかできないので
年に2回、年間800mlまでしか 献血できません。
(成分献血は、受付の時点で、アチラから断られる。)

この基準を定めた時代と現代とでは
体格や栄養状態なども異なるでしょうから、
1人当たりの年間採血量(つまり、回数)を増やしても
問題ないのでは?と、思うのです。

たかが400ml 抜いたくらいで、
回復するまでに半年もかからないでしょ。

どうせ事前に検査をするのだし、量や回数は 各自選べるのだから、
最大可能量だけを大幅にアップして、その中で、
検査を通った人だけが 基準に適合した量を 提供すれば
良いだけなんだもん。

少量を大勢から かき集めるよりも、
ある程度安全だとわかっている1人から たくさん採った方が、
血液を必要としている人のためにも良いでしょうし。

献血可能量を増やすデメリットって、あるのかな。


たまに、献血ルームの受付で、
体重が少なくて200mlを希望する女性が
「本日の200mlは終了しました」と告げられて
残念そうに帰っていく姿を、見かけます。
(私の体重、20キロくらい、分けてあげたくなる。)

200mlよりも400mlを、という理由は わかるので、
ならば よけいに、献血可能量を増やして、
採られたいひとから 採ればいいのにさ。


私が献血を始めたのは、献血バスが主流だった時代。
献血をしたところで、200mlパックのジュースを1本
もらえるだけでしたが、それで 十分でした。

いまは、献血ルームのサービスが 過剰なほど充実しています。

裏を返せば、そうでもしないと 献血志願者が集まらない
のかもしれないけれど。

それだって、「献血大好き」な人々を ターゲットに絞れば、
そんなもんなくても 好き好んで 献血に来るのだから、
お菓子やら飲料やらお土産やらの経費だって
かなり節減できますよね。

わざわざスタッフの方が 街頭に立って
暑い中、寒い中、雨の中・・・ 献血を呼びかけなくても、
勝手に 提供希望者が集まってくると思うのです。


つい先日も、駅前で献血バスを見かけ、
「あ、できるかも?」と、献血カードを確認しましたが、
次回の献血可能日は、10月。

小雨の降る中、プラカードを持って献血を呼びかける
スタッフさんの前を、
頭を下げ、肩身の狭い想いで、通り抜けました。


とはいえ、求められているのは、
こんな おばちゃんの アブラにまみれた血液ではなくて
若くてピチピチした血液なのでしょうね。

だけど、もっとたくさん献血しても良くしてくれるなら、
血液をキレイにするために、玉ねぎ、食べるよ?(笑)

※自分で食べられるレベルまで小さく切って火を通した
自作玉ねぎ料理に限る。


もはや 吸血鬼にも襲ってもらえないどころか
避けて逃げられるであろう、
血管は細いけれど 体型と神経は ずぶとくなった
おばちゃんの、
「献血の日」に当たっての 涙の訴えでした。


ありがとうございます。





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Last updated  2021.08.21 14:17:56
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