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カテゴリ:本のあれこれ
う~ん。
書店で高里椎奈さんの『深山木薬店説話集』(講談社ノベルズ)を見て、読みたいがために、おさらいというか読み直しをしようと思い立ちました。 ![]() で、手持ちの本をがさごそとアサっていたわけなんですが・・・。 『悪魔と詐欺師』はないのに、『銀の檻を溶かして』は新書と文庫がそれぞれ1冊。『黄色い目をした猫の幸せ』は新書が2冊もありました。 私って・・・アホォ(涙) で、全部さらってみても5冊目までしかなくて、それ以降読んでいないことも判明(汗) あげく読んだ記憶もあいまい(汗) しかもぐぐってみれば、シリーズはすでに13冊目!!!(驚愕) 買ってすぐ読まないから、こんな目にあうのかも・・・(涙) どーしよー。 図書館で取り寄せしながら地道に読むか、いっそ文庫版で揃えようか思案中です。 でも新書のデザインも捨てがたい! 師匠、こんな悩みにはどんな薬がいいのでしょうか?(笑) ほかにも未読の山があるというのに(汗)とりあえず第1作目から再読開始。 まず13冊を読み終える前に次の新刊が発売されるような予感がして、悲しいです・・・。 ![]() ![]() 賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのような―その店。蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、極めて特殊な「探偵事務所」で…!?メフィスト賞受賞作。 「薬屋探偵シリーズ」 『銀の檻を溶かして』 『黄色い目をした猫の幸せ』 『悪魔と詐欺師』 『金糸雀が啼く夜』 『緑陰の雨 灼けた月』 『白兎が歌った蜃気楼』 『本当は知らない』 『蒼い千鳥 花霞に泳ぐ』 『双樹に赤 鴉の暗』 『蝉の羽』 『ユルユルカ』 『雪下に咲いた日輪と』 『海紡ぐ螺旋 空の回廊』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 文庫版 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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