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カテゴリ:本のあれこれ
図書館から宇江佐真理さんの本が届いたと連絡があって、出かけてきました。
すっかり朝と夜は秋の気配ですね。 ついでに書店で澤田ふじ子さん「公事宿シリーズ」を買ってきたのですが、『奈落の水』がなくてガックリ。 ![]() 続きは買ってきましたけどね。 あー、図書館で借りてくれば良かった・・・(涙) 【本日の借入本】 宇江佐真理『聞き屋与平』(集英社) ![]() 【本日の購入本】 澤田ふじ子『背中の髑髏 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫) ![]() 気がやさしい鋳掛け屋・伊助が、息子・浅吉にせがまれ背中に入れた髑髏の刺青。刺青を入れるには大金がかかる。それにもかかわらず、ただで刺青を入れさせた男の目的とは?髑髏の刺青に隠された秘密とは?公事宿(訴訟人専用旅篭)「鯉屋」の居候・田村菊太郎が、江戸時代の京都に起った数々の事件を解決していく人気時代小説シリーズ第五作。 澤田ふじ子『ひとでなし 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫) 実直と評判の男・新兵衛が奉公先の息子を人質に御堂に立て篭った。同心組頭の弟・銕蔵に頼まれ下手人の説得にあたることになった菊太郎は新兵衛が犯罪に及んだ意外な目的を知り、一計を案じる。江戸時代のリストラ問題を描く表題作ほか、公事宿(訴訟人専用旅篭)で起きる事件の数々を居候・田村菊太郎が解決していく時代小説シリーズ第六作。 依田沙江美『かみなりソーダ』(新書館) 中原一也『真夜中の純情』(二見シャレード文庫) 崎谷はるひ『カラメル屈折率』(角川ルビー文庫) ![]() ![]() ![]() 依田さんのマンガ、今回も可愛かった!中原さんと崎谷さんはそれぞれシリーズ続巻ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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