|
カテゴリ:本のあれこれ
微妙なお天気でしたが、溜まったお洗濯を片付け、図書館と書店へ行ってきました。
どれも読みたい本ばかりで、うはうはしていたんですが。 ・・・・・・明日、友人夫婦が遊びにくることをすっかり忘れてました。 本を読む暇があれば、少しでも部屋を片付けなきゃーきゃー(涙) ・・・でも、1冊くらいどれか本を読んでもいいよね?ね?←誰に聞いてる? ああ、でもでも。 ・・・ダメ、1冊では止められない気がする(汗) なんか、前にもこんなことあった気がする・・・・・・。 おとなしくお掃除に励みたいと思います(涙) はふん。 【本日の借入本】 田中啓文『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2』(集英社) ![]() 【本日の購入本】 佐伯泰英『埋みの棘 鎌倉河岸捕物控』(ハルキ文庫) 佐伯泰英『「鎌倉河岸捕物控」読本』(ハルキ文庫) ![]() ![]() 金座裏の政次は、ある日奉行所の内与力より呼び出しを受け、水戸藩の老中澤潟との関わりを尋ねられた。澤潟の名には覚えがなかったものの、政次と亮吉、彦四郎には、十一年前の藩士との出来事が思い出された・・・。一方、造園竹木問屋・丸藤の番頭が殺され、政次らはその事件を追うことになるが―。探索が難航し、苦悩する政次。そんな折、三人は謎の刺客に襲われる。十一年前の出来事が新たな火種を生んだのか。時代の渦に巻き込まれた政次たちの命運は!?大好評シリーズ第十弾。 澤田ふじ子『にたり地蔵 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫) ![]() 「地蔵さまがわしに笑いかけはったんどす。そしてすくっと立ち上がり、どっかへいってしまはりました」笑う地蔵が目撃され姿を消す。続けて地蔵の身代金要求の脅迫状が町年寄の元に。菊太郎は金の受け渡し場所へ出向くことになったのだが…。笑う地蔵の正体は?真犯人の目的は?公事宿の居候・菊太郎が怪事件を解決する、シリーズ第七作。 澤田ふじ子『恵比寿町火事 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫) ![]() 公事宿の居候・菊太郎は同心組頭の弟・銕蔵に命じ、盗賊の頭・大沼の蔵六の似顔絵を高札場に貼らせる。一方、蔵六らは最後の盗みで出くわした火事場で、逃げ遅れた子供を助けようと火中に飛び込む―。義賊などおらぬと銕蔵を叱った菊太郎が非を認めた表題作をはじめ、人間の価値とは何かを鋭く問う六編を収録した人気時代小説シリーズ第八作。 澤田ふじ子『悪い棺 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫) ![]() 米屋の主・十左衛門の葬列に石を投げた少年・修平が公事宿(現代の弁護士事務所)「鯉屋」に連行される。居合わせた人々は質の悪い悪戯だと呆れるが、修平の言動に聡明さを感じた菊太郎は、理由を問い質し、彼を助けようと一計を案ずる…。鯉屋の居候・菊太郎の活躍を人情味豊かに描く、人気時代小説シリーズ第九作。表題作ほか五編収録。 久我有加『明日、恋におちるはず』(ディアプラス文庫) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月15日 15時36分46秒
コメント(0) | コメントを書く |
|