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カテゴリ:本のあれこれ
近藤史恵さんの『猿若町捕物帳 にわか大根』(光文社)を読むつもりだったのですが、アフィリエイトで画像を探しているうちに、幻冬舎から同名のシリーズの文庫が出ていることを発見!
どうやらその文庫の話が先のようなので、今日図書館で借りてきました。 事情はいろいろあるのでしょうが、別の出版社から同じシリーズって堪忍して欲しい・・・。 【本日の借入本】 近藤史恵『猿若町捕物帳 巴之丞鹿の子』(幻冬舎文庫) ![]() 江戸の町で娘だけを狙った連続殺人が起きる。南町奉行所同心・玉島千蔭は殺された女が皆「巴之丞鹿の子」という人気役者の名がついた帯揚げをしていたことを不審に思う。巴之丞に会いに猿若町へ出かけた千蔭は、殺人に使われた鹿の子には偽物が存在すると聞かされる。犯人の狙いは一体何なのか?時代ミステリー小説シリーズ第一作。 近藤史恵『猿若町捕物帳 ほおずき地獄』(幻冬舎文庫) ![]() ほおずきを落として姿を消す幽霊が吉原に出るという噂が、同心・玉島千蔭の耳に入る。そして殺人事件が起き、その下手人もほおずきを残していく。偶然か、それとも本当に幽霊の仕業なのか?千蔭は女形の歌舞伎役者・巴之丞と花魁・梅が枝の協力を得て事件の解決に乗り出す。運命が結んだ男女三人が怪事件を解決していく時代ミステリー小説。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月08日 17時29分58秒
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