読みたい本たち
たばさが読みたいなぁ、気になるなぁ、な本のお話。畠中恵さんの若旦那シリーズ最新刊『うそうそ』(新潮社)発売されたようで、すっごく読みたいです。たしか今回は箱根に湯治にいく内容でしたね。宇江佐真理さんの『聞き屋与平 江戸夜咄草』(集英社)宇江佐さんの読みたい単行本が溜まるばかりです(涙)綾辻行人さんの『びっくり館の殺人』(講談社)「館」シリーズってどこまで読んだかしら?と疑問に思いつつ・・・(笑)ほしよりこさんの『きょうの猫村さん』(マガジンハウス) 猫好きのツボらしいですね。気になってます!中野信さんの『殺意の模倣』(創元推理文庫)は読了。のちほど感想を。【本日の購入本】宮部みゆき『長い長い殺人』(光文社文庫)金は天下のまわりもの。財布の中で現金は、きれいな金も汚ない金も、みな同じ顔をして収まっている。しかし、財布の気持ちになれば、話は別だ。持ち主の懐ろに入っている財布は、持ち主のすることなすことすべて知っているし、その中身の素性もお見通しである。刑事の財布、強請屋の財布、少年の財布、探偵の財布、目撃者の財布、死者の財布、証人の財布、犯人の財布等等―十個の財布が物語る持ち主の行動、現金の動きが、意表をついた重大事件をあぶりだす。いつき朔夜『コンティニュー?』(ディアプラス文庫)