日常雑記~卓球とパソコンと、時々、英単語~

2016/07/08(金)10:37

清水寺・随求堂の胎内めぐり

旅行記(45)

京都といえば清水寺、京都観光には一番かかせない名所ですよね。 土・日は混雑が予想されるから、御朱印を頂くのに並ばなくていいように、 オフシーズンの平日に行きましたが、それでも人の多いこと多いこと!  浴衣姿の若い男女を沢山見かけましたが、日本人かと思いきや殆ど外国の方でした。 今回は3回目の清水寺。 30数年ぶりに行きましたので(友達は40数年ぶり) 本堂の中をゆっくりと拝観しお参りしました。 大きな鈴(りん)を叩き合掌   舞台や音羽の滝など定番コースを回り、 子安塔からの眺め(三重塔から本堂まで一列に並ぶ)にもとても満足。 それから、初めて体験した 随求道の「胎内めぐり」は、 すっごく楽しめましたよ~ ここはおススメ いきなり暗闇の中に入っていくので、本当に真っ暗。 数珠だけを頼りに、キャーキャー言いながら進んで行きました。 案内の方が、再び地上に出るときには生まれ変わっていると仰ってましたが、 なんかそんな気になるような不思議な経験でした 随求道 求めに随って、叶えてくれるという大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を本尊(秘仏)としてお祀りしています。お堂の下を大随求菩薩の胎内に見立てた、胎内めぐりが体感できます。真っ暗の中を、壁に巡らされた数珠を頼りに進み、この菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を廻して深く祈り、再び暗闇の中をたどってお堂の上に戻ってくるというもの。 心の生まれ変わり・ルネサンスを体感できる場所として、平成12年(2000)に開設以来、参詣者の人気を集めています。 2000年に開設とは、割と最近のことなんですね~

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