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2006.03.02
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カテゴリ:日々のこと
うちのマンションも、今年施工10年になり、大規模修繕工事の時期になりました。
並びの部屋では、お風呂場の変更工事など、しています。
そんなある日、ドアフォンが鳴ったので、電話に出てみると、“修繕工事のことで伺いました”というような物言いの、妙に滑舌の悪い男の声。どうも、よく分からないが、とりあえず並びの家の風呂工事をした業者のような、話しぶりに、何か工事に問題があったのかと思い、しかたなく玄関へ。
すると、相変わらず、“修繕工事のことで伺いました”というようなニュアンスのことを、ぐだぐだ言う。用件もよく分からない。
・結局、大規模修繕工事の関連でもなく
・特に工事に問題があったわけでもなく
・なんとか、リフォームさせようという意図の営業
ということが、だんだん分かってくる。
しかも、このマンションが、大規模修繕工事に動いていることを巧みに利用して、それに関わっているような口振りで、うやむやにだまそうとしているのが、まるわかり。
こんな「消防署の“方”から来ました」みたいな、詐欺トークに引っかかるなんて、我ながら情けない。
結局、嘘つき男との10分の不毛な会話をしただけで終わりましたが、こんな嘘つきの営業して、客の信用が得られるんだろうか?わたしなら、絶対にこんな営業をするような業者には頼まないが、もしかして、並びのうちは、この業者の手口にひっかかって、風呂をリフォームしてしまったのだろうか。なんだか、暗胆たる気持ちになりますね。

お金のかかることをするときには、即決は禁物ですよ。
へんな営業トークに流されないために、セカンド・サードオピニオンを聞き、利害のない人に冷静な判断を仰いでから、決めましょうね。





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Last updated  2006.03.02 16:08:48
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