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同僚が東京に転勤するので、昨夜、煮物パーティを開きました。
いちばん頼りにしていた二つ年下の後輩の男の子。いなくなっちゃうなんてねえ。どうしましょうかねえ。 このごろお仕事が忙しいのは、その引継ぎもあるのです。まだ今の職場に来て、私、三ヶ月なのにな。どうにか一人前の仕事ができるようになったかなって思っていたら、仕事量が1.5人前になっちゃった。(元のキャパも狭いんですけどね。) 困ったな、困ったな。てんで、深夜に豚の角煮を作ったりするパニックぶりだったんです。 後輩くんは、ここ一週間、毎日が壮行会。 「昨日もお酒飲んで12時に帰ったんだけど、とおりさん家、珍しく電気ついているから何かと思った。」 実は家もご近所なんです。その周辺で仲良くしている人でパーティしたんです。 にこにこ彼は、角煮を食べながら、言いました。 「これ、作ってくれてたんですね。僕はとおりさんの努力、ちゃんと見てました。」 ちょっと、泣きたくなっちゃった。 どこにでも行っちゃえ。 幸せになっちゃえ。 仕事を引き継がれる私が、へっちゃらだって言うと嘘になる。だけど、新しい環境に飛び込む君の方がもっと大変。 最後まで、笑って支えていてくれて、ありがとう。 君の好ましい人柄が、新しい町で変わらず輝きますように。 好きな人と幸せになれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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