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昨日は微熱でまるっと一日、会社をお休みいたしました。
今日は少し迷って、えいっと出勤したんですけど、午前中、どんどん顔が赤くなっていったらしく、午後から帰らされちゃいました。 忙しい職場だけれど、そうやって心配してくれる人がいるのは、いいことだなあ。 ほけほけ嬉しくなりました。 市内に訪問する所用があったのですが、それも代わって下さったし。 とてもありがたかった。 自転車を置いてバスで家まで帰ったのですが、坂道を登っている最中、目に飛び込む青空があんまりまぶしくて、どうしようかと思いました。 くるり、まわる鳶。 さんざめいて飛び立つすずめ。 梅の木の根元のふきのとうは、もうすっかり開いていました。 (あれじゃあ、もう味噌にはできないや。) なんて。 空をひさしぶりに意識しました。 京都に遊びに行ったりもしていたのに、私は何を見ていたのだろう。 空は毎日、天にあるのに、私はどこを歩いていたのだろう。 帰る道々、頭はすっきりとして、つまっていたはずの鼻もすいすいとおり、 (もしかして仕事イヤイヤ病だったかな) と少し不安になりました。 家に帰って、PC叩く今、ちゃんとしんどくて洟も何度もかんでいるから、やっぱり風邪だと安心しました。 浮上していく、実感があります。 水面つきやぶって、伸び上がるとき、どんな快感が待っているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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