2007/03/20(火)07:38
暴れん坊本屋さん
久世番子 新書館
本屋件マンガ家の番子さんの本屋日記。
本屋さんというのは憧れの職業です。
今お勤めしているところ、ちょっと経営危ういんですが(自転車操業で、昨日も12時間労働よーん。)ここ切られたら、次は本屋さんのバイトをしたいと夢見る毎日。収入減るのはわかっているので、せっせと貯金をしています。だからがまんよ、スーパードルフィー!!
いつまでも続くマンガかなーと思っていたら、全3巻でいさぎよく終わりました。
本が好きな人は本屋さんがダイスキ。
本屋さんで働く人は本がダイスキ。
それが伝わってくるので、とても楽しい。
でもって、本屋が好きな人って、ちょっぴりオタクかもって思いました。
ウイングスのマンガだからして空気を読めってことかもしれませんが、ときどきボーイズラブ系ギャグが入ります。
おもしろいけど、彼氏には貸せない・・・かもしれません。
(読みかけておいておいたの、見られたみたい。「おもしろそうだね」と一言いって返してくれた。どうしようかと思った。)
妹が本屋で勤めていたことがあったのですが、曰く
「本屋で勤めている人は本が好きで生活を犠牲にしちゃう人か、地に足がついてない人かどっちか。」
などと言っておりました。お金ためて、ぷらりインドに行っちゃう人とかいたらしい。
「お姉ちゃんはむいていると思うよ。」
と言い放ちやがって、それはどういう意味なんだい、妹さん。