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先月にお医者にかかって、一月仕事を休んだ戦友が、仕事に出るんだって、お医者に止められているのに、家を出たそうです。
けれど、その人は職場にたどりつけませんでした。 やっぱりだめだ、行けないって、家を出たものの、通勤の途中で、ギブアップの電話がかかりました。 電話をくれて、良かったと思った。 黙っていなくならなくて、本当に、良かった。 うつは病気になってしまうと、はやくっても三ヶ月、通常半年、治るのにかかるって本当なんでしょうか。 まだまだ休んでいて欲しいけれど、彼が職場に復帰したとき、彼に負担をかけないように、私は笑っていられるだろうか。 その席に座る彼に、頼らないでいられるだろうか。 彼は、人の仕事も全部把握したがって、弱いところに手を差し伸べずにいられない人だから。 自分の係の仕事をしているだけなのに、私はときどきタメイキをついてしまう。グチをこぼしてしまう。相棒の上司さまのお休みも、三ヶ月目に突入してしまったし。 平気でらくらく仕事をこなせる能力があるわけでなし、はったりをどこまでかまして、から元気だして笑っていけるんだろか。 そのムリを感じさせることも、彼を傷つけるんだろうか。 「がんばって」は禁句ですよって、それくらいしか知らなくて。 職場の後輩として、後輩思いの先輩を追い詰めないには、どう接したらいいんだろう。 私は今まで、ずっとずっと彼に助けられてきて、彼の家族を裏切らないためにも、どうしても彼を守ってあげたいと思うのです。 落ち着いているときは。 忙しくないときは。 私の体が元気なときは。 (ああ結局わがままだ!) かみさま、かみさま。 どうぞ私に平らかな心をください。 守ってあげたい。 本当に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月06日 19時31分02秒
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