2016/09/04(日)08:28
あなたが私にくれたもの
「吉野朔実は本が大好き」を買いました。
本を立て、背表紙を見て、こんな厚いんだなあと思った。
指先で本を撫ぜると、頬が緩んだ。
この本を見ると、きっと悲しくなるだろうと思っていたのに。
私はしずかに笑っていました。
夕暮れて、朝、明けていく。
吉野朔実さん、ありがとう。
アリンコが少しずつ角砂糖を崩していくように、四角い本をコツコツとめくる。
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