2013年に発売したNECのノート当時としては最軽量約750gというのが売りでしたが、これを約16万円で購入し旅行先でも大活躍してきたこのノートには今でも愛着があります。だましだましでWin10まではバージョンアップしてきたものの、Win11には物理的に対応しておらず、とうとう今年の秋にはWin10のサポートも終了となります。そういうことで処分するかどうか1年以上ずっと悩んでいました。
NEC|エヌイーシー ノートパソコン LAVIE N13 Slim(N1375/HAL) ネイビーブルー PC-N1375HAL [13.3型 /Windows11 Home /intel Core i7 /メモリ:16GB /SSD:512GB /Office Home and
Business /2023年秋冬モデル]
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実は1年程前から、Win10とubuntuのデュアルブート化の試行を開始して、共存が可能かどうか確認してきたのですが、ubuntuのセキュリティアップデートなどの更新するにはディスク容量が不足している事が分かり、このままデュアルブートを続けることは、極めて困難な状況です。
こうした中で、裏技でWin11のクリーンインストールするか、ubuntu専用にするか又は処分するかの三択しかなく決断が必要となりました。結論として、Linux系のubuntu専用として利活用することにしました。Linuxの学習用として最適かなと思うところもあります。しかしその反面、既に購入してから10年以上経つことから、旅行などに使用するノートが必要であると感じており、Lenobo製のノートPCで検討しているところです。

Lenovo(レノボ) ThinkPad X1 Carbon Gen10 ノートパソコン Win10Pro/Core i5/16GB/256GB 21CC008KJP
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方針が確定したので、このGWを使いubuntu24.04LTSをクリーンインストールしました。もともとこのPCはHDDの代りにSSDを採用しており、CPUが古くてもWin10の時は快適に使用することができました。ubuntuに変えてから、快適に使用できています。ただ1点気になるのが、かな漢字変換ができないという点です。ローマ字変換はできるのですが、個人的に不便を感じています。これが解消されれば完璧なんですけどね。
余談になりますが、ubuntu24.04LTSは長期タームサポート版のため、2029年までは安定的に使用することができます。その後も多分バージョンアップが行われていくので、長い目で見たらこれからもずっと利用していけるのかなという感じはしますね。