050338 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

読書メーターと楽しい旅プラン

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020.06.09
XML
カテゴリ:perl5
ところが、そのないはずの隠蔽化を強制する仕組みがすでに発見されているのです。
perl - Inside-out Object
perlの​OOPの要件である、隠蔽化(カプセル化?)についてはアクセサやデストラクタの定義で、そこからアクセスする行儀の良い方法が推奨されているのですが、直接オブジェクトリファレンス(blessed reference)に触ることもできなくはないようです。

しかし、InsideOutという手法では、隠蔽化を強制して行儀の悪いアクセス、つまりアクセサ経由でしかアクセス出来ない仕組みだそう。​Perl OOP インサイドアウトオブジェクト 情報隠蔽 (d080)​ でも相当詳しく解説があります。あまり、理解できてないですが。

perlのOOPモジュールである、​Moo​ を復習しようと調べて始めたのですが、どうも大袈裟な感じを受けたのでした。で、私は大きなプロジェクトをする予定はないので、シンプルで仕組みも解りやすいOOPモジュールをcpanで探していたら、​Object::InsideOut​ を見つけたのでした。”has”とか”is”のキーワードは要らないと思うので、そのコードの字面も良いかなと。

このインサイドアウトなモジュールは、Object::InsideOut​ 以外にもまあまあcpanに登録済みだそうで、​ここ​に詳しい。

perlのOOPは、要はリファレンスの名前管理とその操作だと思うので、そこをあまり隠さないインサイドアウト方式はなんとなくシックリくる感じ。

Class::InsideOut​ の方がシンプルな感じ。ですががテストスクリプトをみて、解りやすそうな Object::InsideOut​ をまた時間をみて弄りたいと思ったのでした。エラーコードも親切な感じ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.06.09 00:00:13
コメント(0) | コメントを書く


PR

カテゴリ

サイド自由欄

読書感想なんかがメイン。
少しかじったperl言語やcpanの軽い内容、岐阜出身ですので東海圏のことも。

Google+ : Google+ 加藤博紀プロフィール

カレンダー

バックナンバー

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

楽天カード

お気に入りブログ

俳句の会    句… donkuuさん
アメブロで映画レビ… ABOO62さん
青空一番 ゆかどっちさん

日記/記事の投稿


© Rakuten Group, Inc.
X